郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2010.05.27② 十勝川温泉~白糠【局舎未撮影の頃(3)】

2010/5/27の局めぐり・後半

足寄から一度本別に戻り、白糠線沿いのエリアを訪問しました。

 

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▲9. 仙美里(せんびり)(再訪・2015/7/14)

ちほく鉄道の仙美里駅の近く。最近まで近くに駅があったせいか、ログハウス風の立派な局舎。今でも集配局みたいです。

 

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▲10. 北進簡易(再訪・2015/8/31)

白糠線の終点だった北進駅の近く。集会所の一角が郵便局。

靴を脱いでスリッパに履き替えて窓口へ。

30年前の駅名を冠した郵便局が現存していることが嬉しい。

北進駅の跡からは少し離れてて、駅は国道からそれて川沿いに100mくらい行ったところだったみたいです。

 

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△(番外・縫別簡易)2015/8/31訪問

ここは訪問した時に建物で漏電があったみたいで、気が引けたので入金せず。再訪は5年後になってしまいました。当時は旧・白糠線が通っていた静かな山の中でしたが、道東道の白糠インターがすぐとなりにできて、すっかり明るい場所に変わってました。

静かな山間だった頃の方が、北海道らしかった気がします。

 

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▲11. 茶路簡易(再訪・2015/8/31)

道東道が白糠インターで終わっていたため、インターへの取り付け道としてかなりの量のクルマが通行してました。今は阿寒インターまで延長されたのでまた静かな村に戻ってると思います。

札幌~釧路のバス「スターライト釧路」号もこの時期はここを経由してました。

 

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昔のATM設置のサインが外されずそのまま。

 

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▲12. 白糠幸簡易(再訪・2015/8/31)

白糠の町の中。北から来ると判りにくい場所。白糠駅方面から来る分にはこの大きい郵便マークが目に入ると思います。

静かな場所だった北進、縫別、茶路に比べると街に下りてきたが感があります。

 

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▲13. 白糠(再訪・2015/8/31)

白糠の町の中。この町は「場所」が設置されたところで、道東ではかなり早期から和人が住んでたところです。

 

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▲14. 阿寒(再訪・2015/8/31)

旧・阿寒町の中心にあります。少し奥に行くと有名な雄別炭鉱。

初報の際は興味半分で炭鉱の方に行ってみました。入口の布伏内までは今も人が住んでてわりと普通のところですが、北上すると予想をはるかに上回る不気味な場所でした。気が付くとふらふらと山の中に入り込んでました。少し怖い思いをしたので、それからは近づかないようにしてます。

雄別炭鉱にはいい知れない闇を感じます。廃業とか倒産とか、一筋縄ではないですよね。

この日はこれで終了。翌日は標津へ。