郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2010.05.28② 中標津市街~標津線沿い

中標津市街の局めぐり。鉄道で行けなかったため、ずっと憧れていた街でした。

この辺は山田洋次監督「遥かなる山の呼び声」のロケ地。映画の中で見たのと同じ雄大な空が広がってました。

 

f:id:manok-rosen:20201207231114j:plain

 ▲19. 中標津西町簡易(再訪・2015/9/16)

市街地の西の外れ。近くに中標津空港の滑走路が通ります。

 

f:id:manok-rosen:20201207231926j:plain

▲20. 中標津東九条(再訪・2015/9/16)

中標津市街の中心。おそらく中標津駅へはここが最寄だったのではないかと。

遥かなる~の終盤で主人公の勇作(高倉健)が警察に見つかるのはこの辺です、確か。

 

f:id:manok-rosen:20201207232258j:plain

中標津の市街地。

 

f:id:manok-rosen:20201207232501j:plain

▲21. 中標津東十二条簡易(再訪・2015/9/16)

市街地の南側の住宅地の中。昔から北関東辺りにありそうな小規模造成の住宅街。

駄菓子屋さんに併設されてあります。こういう店が残ってるのも奇跡みたいな場所。

貯金すると毎回御煎餅を1枚くれます。

 

f:id:manok-rosen:20201207232814j:plain

 

f:id:manok-rosen:20201207233205j:plain

中標津西七条簡易の旧局舎。

ここ、旧局舎を示すものが何もなく、一時閉鎖されているものとずっと思っていて、5年くらい訪問できずにいました。実は斜め向かいにきれいな局舎が建ってたのでした。

 

f:id:manok-rosen:20201207233632j:plain

▲22. 上武佐簡易(再訪・2015/9/1)

標津線・上武佐駅の近く。郵便局の部屋が小さくていつ行っても暑い。

行く度に色んなグッズをくれます。この辺の簡易局は、10年前に始めて局めぐり始めた時にお世話になった受託者さんが今でも変わらないでいらっしゃるので、なんだがもう一つの故郷みたいに感じます。

 

f:id:manok-rosen:20201207234416j:plain

 

f:id:manok-rosen:20201207234505j:plain

 

f:id:manok-rosen:20201207235501j:plain

▲23. 川北(再訪・2019/8/23)

ここはずっと局舎写真が未撮影で、札幌を離れる2ヶ月前にようやく撮ってきました。

しかしものすごい大雨で、こんな写真しか撮れませんでした。

 

f:id:manok-rosen:20201207234851j:plain

 

f:id:manok-rosen:20201208000609j:plain

こちらの標津線の駅の跡は度々訪問しているんですけど・・。

なぜか郵便局はいつもスルーしてしまってました。

 

f:id:manok-rosen:20201208000039j:plain

▲24. 標津(再訪・2015/9/1)

そして最後はここ、標津。標津線の終点、根室標津駅のあった町。

サーモンパークがあって、秋になると町民に鮭が一匹づつ配られる町です。

この時はこれで局めぐりを終了し、札幌まで戻りました。