郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2010.08.03~09 三笠市内

富良野からの帰り道は三笠経由で。

少し判りにくいルートですが、滝川経由より圧倒的に近道。但し途中携帯電話が圏外の区間があったりするので、初心者には少し向かないかもです。観光地へのショートカットルートで、関東の道志みちみたいなものでしょうか。土日はサンデードライバーが多いのでちょっと怖いですが、平日は天国です。

 

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▲105. 幾春別(いくしゅんべつ)(2013年2月13日再訪)

岩見沢からの幌内線の終点があったところです。好きな駅名でしたが、郵便局名として残っていて感無量でした。半分このために局めぐりやってるようなものです。

富良野の方からくると久々の集落になります。

幌内線代行バスは今でも30分に1回運行されてます。さらに前は10分置きに走ってたようです。

 

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▲106. 三笠弥生(2013年2月13日再訪)

道々沿いにあるので、場所は判りやすいです。隣の局と近すぎて、残ってるのが不思議な局ですが北海道の炭鉱町はこういうところが多いです。年金暮らししてる人の貴重な窓口なので簡単に廃止できないのでしょう。

 

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▲107. 唐松(とうまつ)(2013年2月13日再訪)

不思議な読み方の局。同名の駅がかつてあって、今でも駅舎はそのまま残ってるようですが最近まで知らず未訪。札幌から近いので油断してました。

 

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▲108. 三笠幌内(2013年2月13日再訪)

幌内炭鉱のあった近く。三笠鉄道記念公園とかがあるあたり。

元々北海道最初の鉄道は、小樽~幌内間に敷設されたもの。この郵便局も辿ると明治15年開設で、空知で2番目に古い局だそうです。

幌内駅はかなり早い時期に貨物駅に格下げされてましたので、郵便局が残ってるのは少し以外でしたが嬉しいです。三笠の本局でなく、幌内のこの局に引き継がれてることになんだか感じ入るものがあります。

 

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▲109. 三笠(2013年2月13日再訪)

三笠の本局です。大通りから一本奥まっています。

写真の日は寒い日でしたが、炭鉱町の人は元気に挨拶する人が多くて、こちらも元気になってきます。しょんぼりしてても寒さに負けてしまうんですよね。だから声だけでも張って挨拶するみたいです。

 

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▲110. 三笠岡山(2013年2月13日再訪)

道央道の三笠インターの近く。市内ではここだけ風景印がありません。

この日は以上。今日は少ないので風景印も付けておきます。

 

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▲三笠幌内局でのいただきもの。