愛川・厚木の続き。1年前の局めぐり。
3月に訪問した愛川・高峰局の分も一緒に載せます。
・愛川:仏果山、中津川角田大橋付近の風景
・高峰:三増の獅子舞、三増合戦400年記念碑
・中津:八菅(はすげ)神社の社殿とご神木
・厚木北:桜の外枠、荻野陸上公園、鮎、さつき、糀、大山
・厚木毛利台:大山の遠望、さつき、相模人形長谷座の人形頭・文七
・厚木愛甲:大山の遠望、糀の葉、ささら踊り
▲(神奈川・95局/全国・1956局)愛川郵便局
局番:02024 ※1958/9/11 「田代」より改称
愛川町の中心の郵便局ですが、今は集配はしてないようです。
▲(神奈川・94局/全国・1955局)高峰郵便局
局番:02359 1948(昭和23)年3月26日開設
愛川から津久井へ抜ける三増峠への県道沿い。今はメインルートは半原から三ヶ木へ抜ける国道412号線ですが、かつてはここを通っていて、相模と甲斐を結ぶ重要な場所だったようです。ここまでは3/9の訪問。
△愛川局の前では北海道で見かける花たちが咲き誇ってました。
▲(神奈川・135局/全国・2033局)厚木北郵便局
局番:02132 1916(大正5)年9月11日開設
※2001/10/23 現在地へ移転
※2002/ 3/25 局名を「荻野」から「厚木北」へ変更
移転直後は旧局名を踏襲していたようですが、程なくして改称。
▲(神奈川・136局/全国・2034局)中津郵便局
局番:02076
開局日は不明ですが、明治~大正くらいの開局でしょうか。
この辺、近くの工業地帯で働く外国人の方が非常に多く、郵便局の利用者もほとんど外国人。神奈川は元々沖縄系の人が多かったので、そのつながりでブラジルの方が多いようです。このご時勢だと簡単に行き来できず実に気の毒に思います。日本人は外国人に寛容な国民性とはいいがたいですしね・・。
▲(神奈川・137局/全国・2035局)春日台簡易郵便局
局番:02711 1972(昭和47)年3月31日開設
郊外のミニ開発系の団地の中。昭和の香り漂う商店街。ここで愛川町は終了。
▲(神奈川・138局/全国・2036局)厚木毛利台郵便局
局番:02685 1979(昭和54)年9月17日開設
あとは残り厚木の西部に残る2局へ。ここは大規模造成されたベッドタウンの中。ただ開発時期が早いみたいで中の道が狭く、一方通行がたくさんあったりします。
毛利台の地名はどこから来たんでしょうね。中国の毛利氏と関係あり?
▲(神奈川・139局/全国・2037局)厚木愛甲郵便局
局番:02577 1972(昭和47)年5月1日開設
すごく渋い局舎。昭和20~30年代の建物に見えますが、局の開設はもっと新しいみたいです。それにしても北海道では見かけないタイプの局舎です。
▲(神奈川・140局/全国・2038局) 寄(やどりき)郵便局
局番:02182 1929(昭和4)年3月16日開設
ワープして松田町の山中のこちらへ。西丹沢への登山口。
このロケーションなのに風景印はなし。
ということで、この日の分はここまで。