昔の北海道の局めぐり記録。このシリーズ、さすがにネタが古すぎるのか、人気が今一。書いてる本人のテンションも微妙。それより再訪したい。
▲(北海道/全国・150局) 宇津簡易郵便局 局番:99722
廃止された名寄線・宇津駅の近く。駅前にあった商店。
元は普通局(宇津・99111)。1934(昭和9)年~1986(昭和61)年3月30日
簡易局1986年3月31日開設~2016年5月2日一時閉鎖。名寄線廃線の3年前に開局。
絵に描いたような、北海道の簡易局でした。
▲(北海道/全国・151局) 興部郵便局
局番:99028 1904(明治37)年12月20日開設
オホーツク海沿い。北海道は海沿いから開拓が進んだのが早く、ここの局も古い。
鉄道が通るまでは小樽から利尻~稚内経由の航路(命令航路)が網走まで通ってたようです。
北海道の町は鉄道が通ってから飛躍的に人口が増えますが、舟運だけで結ばれた時代はどんなだったのか、とても興味深いです。
▲(北海道/全国・152局) 沢木郵便局
局番:99127 1938(昭和13)年10月11日開設
沢木郵便局は風景印はないのですが、オリジナルのスタンプがありました。
2年前に行った時は見かけませんでした。言えば出してくれるのかな?
▲(北海道/全国・153局) 雄武(おうむ)郵便局
局番:99015 1896(明治29)年10月16日開設
雄武はオホーツク海岸中北部の小さな町。この辺の沿岸の町は想像するより活気があります。魚介の水揚げがあるので、わりと立派な家が多かったりして不思議。
「雄武」の読みは町名、郵便局名は「おうむ」、鉄道の駅は「おむ」でした。駅はなくなって久しいですが、私はいまだに「おむ」と言ってしまいます。