郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.08.22① 夕張・登川

数日前に書いた記事の続き。2年前。

翌日はまたクルマで道東へ。目的地は釧路でしたが、途中寄り道しながらの旅。

 

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夕張・登川の風景印にはスーパーおおぞらキハ283系が入ってます。この車両は来年の3月で(多分)引退予定。

 

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△南郷通り。何度通ったことやら・・。

真下を地下鉄東西線が通ります。

 

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国道274号、日勝樹海ライン・長沼のあたり。この辺はいいドライブコースですね。

この道、北広島から長沼町へ入るところから、馬追丘陵を越えるあたりまで物凄く真っ直ぐ。クルマ持ってた頃は暇さえあれば走ってました。景色が大味すぎて、札幌へ来た頃は気持ちが押しつぶされそうになることもありましたが、今は大好きです。

 

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▲(北海道・278局/全国・287局) 登川郵便局

局番:90162 1916(大正5)年7月21日

石勝線・旧楓駅の前にある郵便局。登川は石勝線が出来る前、紅葉山で分岐する支線があって終点の駅名でした。駅はここから国道を離れた山の中にありました。

始めてきた時は、この地名が郵便局名で残ってることに静かに感動を覚えました。

 

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局の真向かいが楓駅(石勝線)の跡地。今でもホームとかそのまま残ってます。

 

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登川の集落へ。今でも炭住が数戸残っており、猫がたくさん暮らしてました。

駅の跡は道東道の建設で様変わりしてしまって殆ど残ってませんでした。

 

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駅の跡はこの辺かな?詳細不明。

 

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占冠のたこやき屋さん。胆振東部の震災があってからしばらく見てませんでした。関西弁だったので地元へ戻ったのかな、と思ってましたが2年ぶりくらいに見かけました。ご無事そうで何より。向こうは覚えてないとは思いますけど。

続きます。