郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.11.30 栗沢本町/栗山本町簡易

東裏簡易の後は栗沢へ。栗沢は元は栗沢町の中心でしたが、今は15年ほど前に北村と共に岩見沢市に編入。私が札幌に来たところはまだ町の中心の名残があちこちありましたが、年々寂しくなっています。

 

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▲(北海道・1333局/全国・1444局) 栗沢本町簡易郵便

局番:97751 1965(昭和40)年11月1日開設

隣の商店に併設の簡易局みたいですが、蔵の中にあります。エアコンつきの蔵。

元々人が住む用ではないようで、冬は結構寒いようです。

私は長いこと下の栗山本町と混同してて、あとで未訪問局のチェックをしていて始めて気が付きました。どちらも街の中心地で栗沢、栗山とも本局があってその近くに本町がつく簡易局があります。

 

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▲(北海道・267局/全国・276局) 栗山本町簡易郵便

局番:97744 1965(昭和40)年2月1日開設~2021年12月1日一時閉鎖

こちらは局めぐり最初の頃、2011年5月に訪問。ついでにきました。

結構ひっきりなしにお客さんが来るところなので、閉鎖は意外です。

 

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間違い探しみたいな2局でした。この日は2局セットで訪れる人が意外と多かったみたいです。

 

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▲(北海道・256局/全国・267局) 茂世丑(もせうし)郵便

局番:97098 1929(昭和4)年7月11日開設

いかつい字面の局名ですが、北海道標準型みたいな良く見る局舎で、私はこのタイプの局舎が大好きです。いなかの駅、でなくいなかの郵便局。北海道限定ですが。

2年前にも来ており、国交○年シリーズの切手の品揃えがよかったのを覚えてます。今は消費税アップで古い切手がなくなってしまったので普通です。

 

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△初回は2011年5月2日。この時はまだ耐震補強なし。

目の前にトイレのある公園があって、先日は自衛隊の舞台が休んでました。

ここは道央道旭川・滝川の方から来て三笠インターで降りて苫小牧方面へ抜ける近道で、トラックが時折通り過ぎていきます。自衛隊もフェリーで本州へ渡るか渡ってきたのかもしれません。