郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.10.21 最後の道内ぶらり旅①・佐呂間

2019年10月。最後の道内のぶらり旅。

道内の郵便局は完訪してましたが、マイルールに度々変更がありました。貯金のみ→局舎写真も撮影→風景印も収集→貯金ゴム印全種類収集へと変わりました。今は黒活の日付印ももらうようになりました。

初期の写真未撮影局は全局再訪問しました。今は風景印と黒活印を後から集め始めたので、貰ってない局を再々訪問中。終わりが見えません。相当時間かかりそう(多分10年以上)、体力があるうちは直接回って、旅できない状況になってしまってたら郵頼する目算。

 

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▲(北海道・477-2局/全国・510-2局) 佐呂間郵便

局番:99066 1919(大正8)年4月11日開設

※改称1953/8/1~ 「中佐呂間」→「佐呂間」

※局番の枝番付与。477-2:北海道内で477番目の初報局で、2回目の訪問の意味。

 

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↑初報は2011年10月19日

10年経つと結構変化があります。見た目同じでも、中の人は入れ替わってる事が多いです。4~5年ぶりくらいだと変わってないことが多いです。人に淡白な私でも、感慨深くなるときがあります。

 

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▲(北海道・475-2局/全国・508-2局) 浜佐呂間郵便

局番:99037 1911(明治44)年4月16日開設

※改称:1963/4/1 「下佐呂間」→「浜佐呂間」

 

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↑初報2011年10月19日

札幌2年目の2011年。震災で東京に戻りにくくなり、それならばと暇つぶしがてら局めぐりしてましたが、まだこの頃は惰性、何となくでした。

 

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▲(北海道・480-2局/全国・513-2局) 計呂地郵便

局番:99102 1930(昭和5)年1月21日開設

湧網線・計呂地駅の近く。駅は今でも公園として保存されてます。

 

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↑初報2011年10月19日

初回はやたら眠かった記憶。2019年は目に付くところだけ寄ってますが、2011年の時は小さな簡易局などにも寄ってます。

 

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▲(北海道・481-2局/全国・514-2局) 芭露郵便

局番:99052 1916(大正5)年11月16日開設

悠々と渡り鳥が空を渡っていくのが見えました。シベリアやアラスカ、カムチャツカからはるばる渡ってくる鳥たちです。

 

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↑初報2011年10月19日

 

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10年前、最初の時は土地勘がなく、ひたすら眠かった記憶。

またオホーツク沿いの景色は、なんか物足りなく思ってました。

今思えばこのあっけらかんとした青い空は北海道そのものですね。

続く。