郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

北海道・名寄/智恵文のこと

たまには普通の日記的な記事でも。

気が付くと札幌からこっち(神奈川)に戻って2年以上。

段々、あの頃が昔の事に感じられるようになってきました。

もっとたくさん振り返りたいと思ってました。人生に多くを求めないで楽に生きようと思っているのに、やること一杯。もっと要領よく適当に生きたいのに、世の中甘くないな~。

 

f:id:manok-rosen:20220307014819j:plain

 

f:id:manok-rosen:20220307011447j:plain

↑ 2010年8月31日・初訪

札幌に住み始めて、最初の頃に訪問した名寄・智恵文の郵便局。

初めてここに来たのは、札幌に住み始めた年の8月。まだまだ観光気分でした。

小駅の駅前にポツンとある郵便局を見つけました。

 

f:id:manok-rosen:20220307013030j:plain

↑ 2015年11月13日・2回目

5年後。北海道の晩秋。慣れてきて普段着で北海道を眺めるようになってました。

巡ってくる景色の美しさ。住んでる人間にとって、何よりのご褒美でした。

 

f:id:manok-rosen:20220307013316j:plain

↑ 2021年1月6日・4回目

神奈川に越してから1年後の訪問。10年住んだ北海道は旅先の知らない景色ではなくて、自分の身体の一部のようにとても懐かしいものになってました。空気や光、草木、言葉、食べ物。

この時ふと「東京で変わっていくあなたの未来~」みたいな歌が流れてきて、ちょっとぐっと来てしまいました。地方だと学校卒業すると、みんな地元を出ていくしかないんですよね。

 

f:id:manok-rosen:20220307022004j:plain

△智恵文駅

北海道のグーで殴られるような、パンチのある寒さも嫌いではない。

むしろ東京の方が寒いと感じることもあるのです。不思議なり。

f:id:manok-rosen:20220307023308j:plainf:id:manok-rosen:20220307023426j:plain

△近くには大きなひまわり畑。