郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.01.06 岐阜(可児周辺)②

年明けの旅。可児周辺。

この辺は名鉄のローカル線、広見線/八百津線のエリア。広見線は今のところ生き残ってますが、八百津線は2001年に廃止。人口はそこそこいますが、クルマが便利過ぎます。高校出たら電車に乗る機会は殆どないのでは。新幹線に乗る時も、名古屋駅までクルマで行く人が多いらしいです。

 

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御嵩郵便局(岐阜・6局/全国・2584局)

局番:24020 1874(明治7)年5月1日開設

御嵩の街の中。愛知、岐阜あたりはこんな感じの郵便局が多いですね。中山道の宿場町でしょうか。古い建物が多いです。

 

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▲和知郵便局(岐阜・7局/全国・2585局)

局番:24284 1947(昭和22)年6月1日開設

こちらは八百津の近くですが、八百津線とは木曽川を挟んだ北岸。

 

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▲兼山郵便局(岐阜・8局/全国・2586局)

局番:24031 1874(明治7)年12月1日開設

八百津線の途中の区間にある郵便局ですが、なんと明治7年開局。

2002年、八百津線廃止直後にここに移ってきてます。写真のすぐ後ろの築堤が八百津線の線路跡。遠くに木曽川を眺めながらゆっくり走ってたのでしょう。

※日付印、貰ったはずなのに出てきません・・・。

 

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▲可児郵便局(岐阜・9局/全国・2587局)

局番:24112

【改称】広見→可児(1955/8/16)

広見線の広見ってなんだろうって思ってましたが、可児の旧称だったみたいですね。

割と大きな集配局。時間外郵便物受け取りの列にまじって風景印を貰いました。

 

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可児ではレンタカー借りました。貸切専業の地元のバス会社が兼業されていて、帰りは駅まで送ってくれました。話を聞くと暇すぎて本当に笑うしかない状況だとか・・。

東京にいると忘れがちですが、地方は大変なんですよね。札幌も至る所こんな感じだったことを思い出しました。

この日は愛知に戻って豊田に泊まりました(とよた割というのをやってました)。