郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【小型印】根室本線(釧路~白糠間)開通120周年

根室本線(釧路~白糠)の小型印と台紙類

今道東エリアで行ってる小型印シリーズ。最初に始まったのは、この釧路~白糠間の小型印。道東の鉄道はこの区間から始まったみたいです。白糠は今は小さな田舎町ですが、交易場所の「白糠場所」があったところで、今でも場所の中心が町役場という、北海道の中では歴史がある場所。

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▲庶路郵便局(北海道・316局/全国・325局)(再訪)

局番:92021 1922(大正11)年5月1日開設

白糠町、庶路駅近くにあります。国道38号沿いなのでよく目の前を通過します。風景印がなかったので何となく、初報して以来の訪問。花咲線開業100年のフレーム切手が奇跡的に残ってましたので購入。初報は2011年5月。桜の季節でした。

 

 

 

▲西庶路郵便局(北海道・317局/全国・326局)(再訪)

局番:92061 1944(昭和19)年7月1日開設

庶路から西へ2キロの西庶路。この辺の駅は6~8キロ離れてるのに、ここだけ隣と2キロという不思議な西庶路。行ってみると団地っぽいところに家が立ち並んでました。

最初、釧路の工業団地として造成されたのかと思ってましたが、庶路炭鉱と関係があるみたいです。郵便局は以前は庶路炭鉱にあったようですが、1989/10/30に現在地に移転。町は炭住ごとがここに引っ越してきたみたいで、床屋なんかもあります。
炭鉱町は農村と違ってよそ者に割とオープンなところが多いです。

庶路炭鉱は明治鉱業の経営でした。通りの名前に名残。

 

▲白糠郵便局(北海道/全国・13局)(3訪)

局番:92006 1874(明治7)年開設

白糠の町の郵便局。ハロウィン郵便局やってました。今回で3回目の訪問で、北海道に住んで始めた局めぐりの初日に来た局。色々懐かしいです。

ゴム印は宝印ですが、かなり昔からそうだったみたいです。

 

▲音別郵便局(北海道・320局/全国・329局)(3訪)

局番:92014 1908(明治41)年4月21日開設

この半年前の3月にも来たばかり。前回はみどりの窓口営業終了(無人駅化)での訪問。なお小型印はここだけ花咲線と同じ「根室本線全通100年」での設置。

 

これにてこの時の小型印収集は終了。

まだこの小型印シリーズは未収集がたくさん。近々貰いに行ってきます。