郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.05.12(2)根室~中西別~虹別

根室の桜

日本の桜前線の終着点。根室の清隆寺。

ここの桜の開花で日本の桜前線は終着を迎えます。

 

桜というのは自分の街で咲くまでが楽しみな花。最後のこの街まで桜が到達したことは、テレビニュースでちょろっと流れるだけ。でもここに住む人にとって春がやってきたことは大きなことでしょう。

そんな根室の桜を直接みて感じたかったのでした。

 

明治公園と根室市役所。明治公園は売り出し中のスポット。

北海道、特に道東の桜は本州と違ってソメイヨシノは殆どないし、ヤマザクラだから葉桜が混じるので、一斉にバッとは咲かずに控えめです。でもそれがまた何とも言えず。

 

▲(北海道/全国・65局)中西別郵便局(3訪)

局番:93021 1931(昭和6)年12月1日開設

根室厚床から弟子屈~美幌と進む国道243号沿いの集落。日本一大きい陸自の矢臼別演習場の最寄り局で、目の前の道は演習中のトラックが頻繁に通ります。

別海の風景印設置局の一覧表を頂きました。この辺設置局・未設置局が混在してるのでありがたいです。

 

▲(北海道/全国・16局)虹別郵便局(3訪)

局番:92038 1932(昭和7)年4月21日開設

ここも美幌/女満別へのルート上。この旅最後の郵便局。

 

△うっすら、レンブラント光線。景色が広い。

地平線が見えるくらいの広大さが当たり前の北海道。本州が狭すぎるだけです。

△阿寒富士が最後、微笑んでくれてる気がしました。道東だな~。こみ上げる幸福感。

今回の旅は本当にツキまくってました。最初から最後まで、いいことばかりでした。

 

別海町内の風景印のある局リスト

最後は女満別から飛行機で帰宅しました。