郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.05.16 川崎中原と都内2局

5月。川崎・中原の川崎上小田中局が移転改称。初日に突撃。

ついでに移転・建替え予定のある都内の2局にも訪問してきました。

 

▲(神奈川・532局/全国・2681局)ビーン武蔵中原郵便局

局番:02341 1944(昭和19)年9月21日開設

【移転改称】2022.05.16 川崎上小田中→ビーン武蔵中原

中原街道沿いの上小田中局が、中原駅直結の商業施設の中に移転。

もしや住吉書房さんが撤退したのか?と思いましたが、郵便局と書店が融合した格好でした。

1993年~2005年までこの辺に住んでいて、頻繁に使ってた本屋さんです。出来立ての頃頻繁に行ってたせいなのか、今でも自分好みの本が充実してました。

嬉しかったので、詩人の長田弘氏のエッセイを一冊購入。

 

▲(東京・118局/全国・2682局)大田鵜の木郵便局

局番:00128 1941(昭和16)年11月1日開設

【改称】1971.08.16 大森嶺→大田鵜の木

【一時閉鎖】2022.05.21~

次は多摩川を渡って対岸の鵜の木へ。建て替えに伴う長期閉鎖。

この辺も子供時代から馴染みのあるエリアです。

 

多摩川線・鵜の木駅

1924(大正13)年2月28日開設 こちらの駅舎はきれいにリニューアルされてるものの、建て替えはされてません。雰囲気が相模線の社家(1926年開業)とよく似てるので多分開通当時の物。つまり築98年。再来年で100歳。

池上線の駅は結構きれいになっちゃってますので、多摩川線の方が昔と変わってないかもしれません。

 

▲(東京・119局/全国・2683局)目黒八雲五郵便局

局番:00168 1945(昭和20)年3月26日開設

【改称】1969.6.1 目黒大原→目黒八雲五

【移転改称】2022.6.13 目黒八雲五→目黒八雲四

田園調布からバスに乗ってこちらへ。元祖オリンピック会場の駒沢公園のそば。

 

△駒沢通り。

帰りは自由が丘に出て、大井町線田園都市線長津田へ出て帰宅。

 

自由が丘。この日はあちこちで維新の会の街頭演説があり、警備がものものしかった。選挙活動に警察とはと思いましたが、先日の事件を思うと必要なのだと思った次第。