神奈川県央部の局めぐり。神奈川は県西部と横浜市内ばかり回ってて、相模川より東側のエリアが結構残ってました。ぼちぼち着手することとします。
愛甲石田は6/17、海老名の2局は6/20の訪問。
▲愛甲石田駅前郵便局(神奈川・101局/全国・1989局)(再訪)
局番:02172 1928(昭和3)年4月1日開設
【移転改称】2006年10月16日 南毛利→愛甲石田駅前
この局は最初、緊急事態宣言の初日に訪問。記憶に残ってます。
厚木愛甲局がこの日営業再開。帰り道に立ち寄りました。
▲海老名河原口郵便局(神奈川・536局/全国・2696局)
局番:02591 1972(昭和47)年11月16日開設
相模川を渡るとすぐ厚木市で、厚木駅は海老名市にあって少しややこしい。
小田急の厚木駅は開業時「河原口」でした。局名はそれにちなんでるのかと思いましたが、河原口が厚木になったのは戦後すぐ、この局は1972年開局なので関係ないみたいです。
▲海老名中新田郵便局(神奈川・537局/全国・2697局)
局番:02586 1986(昭和61)年6月16日開設
これも戦前ですが、相模線の社家~厚木間に「中新田」駅がありました。それの復活みたいな局名。相模線が鉄道省に戦時買収され、厚木駅が小田急線との交点に移動。それでこの駅は中途半端になって廃止されたみたいです。
戦争中は燃料や経費節減で小駅の廃止が多かった。最近の北海道とかのローカル線の動きとよく似てます。時代は繰り返します。
小田急の線路は相模川橋梁の架け替えで奥に移設されており、またJR線の方はホームが写真右側(東側)から左側(西側)移設されてます。元々の相模線厚木駅はもう少し奥の方の、ポイントがあってすれ違いできる場所にあって、「厚木本屋」と呼ばれてました。非電化時代はそこでタブレット交換してたりしました。
とにかく鉄道に関してはネタが多いエリアです。