本日で神奈川での生活・4年目に突入。
この3年間は、関東の時間を取り戻す日々でした。懐かしい海を見たり、関東の日差しを浴びたり。人間ってどこでも生きて行けそうですが、意外と土地からいろんなものを受け取っているのだと思います。
オカルトっぽい話になりますが、でもどこの国でも移民って気持ちが荒んでることが多いのはきっとそういうことなんだろうな・・。
筑波山を眺めながら成田へ。行く時と変わらない山容。
10年ひと昔。電車でさえ、世代交代が進んでいました。街並みや人に関してはなおの事。完全に浦島太郎。けれども四季の風などは昔とちっとも変わりません。いいものです。
でも人生損したかというと、そうでもないです。北海道目線と関東目線で物事見れるから、どんな物事にぶち当たっても人と違った感じ方をしてたりします。
この後の人生は、多分それなりでしょう。
でもこの年になると、最後は普通の人にゆっくり戻っていくだけ。高い所から下りてくる方が大変だろうな、と思うこともあるので、案外不幸ではないと思います。
でも人から「みっともない生き方するな」、とか言われることもあります。難しいです。