郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.10.20 和歌山・粉河(紀ノ川)~かつらぎ

秋の乗り放題パスの旅、3日目。

今回の旅で唯一、局めぐりメインの日でした。ずっとやりたかった和歌山旅。この辺グルグル回れるならどこでもよかったんだけど、粉河から笠田、そして高野山へ。

レンタカーの旅。

 

 

▲(和歌山・9局/全国・2803局)粉河郵便局(こかわ)

局番:47010 1872(明治5)年7月1日開設

国道24号線沿いにある集配局。以前は那賀郡粉河町でしたが、今は紀の川市

那賀郡って地名が雅な感じがして好きでした。

紀の川市は当時の打田町、貴志川町粉河町、那賀町、桃山町が合併して誕生。市役所は元の打田町にあるようです。

風景印:粉河寺庭園と八朔

 

国道24号線

京都~奈良~和歌山を結ぶ二ケタ国道。奈良線~桜井線~和歌山線沿いとローカル線に沿ったルート。これが主要国道の番号が与えられてるのは少し不思議です。今は京奈和道という無料高速が作られてて、この道は旧道みたいな感じです。

いつか通しで走ってみたい道路です。

 

▲(和歌山・4局/全国・596局)かつらぎ笠田郵便局(かせだ)

局番:47086 1901(明治34)年3月15日開設

【改称】1955.11.1 笠田→伊都

【改称】1972.1.1  伊都→かつらぎ笠田

うっかり訪問済みなのに来てしまいました。前回は2012年12月。

懐かしかくて泣いてしまいそう。

風景印:船岡山、万葉の歌碑

 

前回、2012.12.17。北海道から飛行機で和歌山へ来て訪問。

当時は飛行機に乗らないと、こういう街並みに触れることができませんでした。最初の数年間はそれが辛く感じるときがありました。

 

紀陽銀行・笠田支店跡

この町は狭い中心部にお店がたくさんあったみたいです。店舗は国道沿いに移転して今もあるようです。町の歴史を語ってるようです。

 

▲(和歌山・10局/全国・2804局)かつらぎ渋田郵便局

局番:47033 1881(明治14)年2月16日開設

【改称】1955.11.1 渋田→見好

【改称】1972.1.1  見好→かつらぎ渋田

さりげなく古い局でした。目の前の道は高野道でしょうか。

 

局前で右折するのが高野山への道。いろんな人が行きかったのでしょう。

 

 

地図データ©Google