郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.10.20 和歌山・粉河・かつらぎ山中

紀ノ川沿いから高野方面へ南へ。紀伊山地の山の中へ。西日本の山中ってどこへ行っても人が居ます。学生の頃からこうした集落を訪ね歩くのが夢でした。当時読んでた本の影響だと思います。

 

▲(和歌山・11局/全国・2805局)粉河鞆渕郵便局(こかわともぶち)

局番:47125 1917(大正6)年3月16日開設

【改称】1980.1.29 鞆渕→粉河鞆渕

山の中を走ると辿り着く山中の集落。不思議な場所ですが、元々鞆淵村の主邑だったようです。思ったより家が建ってます。

鞆渕は鞆淵とも書くようでが、郵便局の表記は「鞆渕」なようです。

 

鞆淵八幡。京都の岩清水八幡の別宮として創建。鞆渕は岩清水八幡の荘園だったそうです。こんな荘園らしい集落、初めてかも。すごい。

 

ポストがあるので旧局舎かな。

 

 

▲(和歌山・12局/全国・2806局)かつらぎ志賀簡易郵便局

局番:47755 1981(昭和56)年3月9日開設

かつらぎ(笠田)~高野山へ続く国道480号線沿い。日が上がってきて、観光の人も増えてきました。バイクが気持ちよさそうに駆け抜けていきます。

簡易局の前は天野郵便局というのがあったようですが詳細不明。

最近では珍しくなってきたJA受託局。貯金もやってます。