郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.10.20 紀伊山地/野迫川・富貴~岩出・根来

奈良の飛び地みたいな野迫川村。そこから峠を越えて和歌山の富貴集落へ。

紀伊~四国~九州南部の果てのない、深い山々の一部。

道は谷底から峠まで上がってまた降りていきます。一日中走ってたい。

 

 

 

この道はいつ頃からあるんだろう、そんなことを思いながら走ります。

三河の山も、昔はこんなでした。

 

やっと人家が出てきたら、そこが富貴の集落。

高野山の寺領だったところで、それで今も高野町

 

 

▲(和歌山・14局/全国・2809局)富貴郵便局

局番:47054 1880(明治13)年12月15日開設

集落の中の郵便局。ルートから外れてて、郵便局探して歩かない限りは気が付かなそうなところ。高野ほどではないが、開局142年。

 

旧局舎とさらに前の局舎が残ってました。いつ頃の物かはよくわかりません。

 

山を下りて、もう夕方。あとは和歌山へ戻ります。

 

▲(和歌山・15局/全国・2810局)根来郵便局(ねごろ)

局番:47131 1920(大正9)年8月6日開設

岩出市根来寺の近く。着いたら日が陰り始めてました。16時過ぎだったのでゆうちょはATMを利用。

 

▲(和歌山・2局/全国・594局)(再訪)岩出郵便局

局番:47009 1872(明治5)年7月1日開設

この辺の中心都市。平成の大合併で那賀郡岩出町岩出市に変更。

地図データ©Google

 

 

和歌山から紀州路快速で大阪へ行って宿泊。

翌日は大阪を少し回って、東海道線を乗り着いて帰りました。