奈良の飛び地みたいな野迫川村。そこから峠を越えて和歌山の富貴集落へ。
紀伊~四国~九州南部の果てのない、深い山々の一部。
道は谷底から峠まで上がってまた降りていきます。一日中走ってたい。
この道はいつ頃からあるんだろう、そんなことを思いながら走ります。
奥三河の山も、昔はこんなでした。
やっと人家が出てきたら、そこが富貴の集落。
▲(和歌山・14局/全国・2809局)富貴郵便局
局番:47054 1880(明治13)年12月15日開設
集落の中の郵便局。ルートから外れてて、郵便局探して歩かない限りは気が付かなそうなところ。高野ほどではないが、開局142年。
旧局舎とさらに前の局舎が残ってました。いつ頃の物かはよくわかりません。
山を下りて、もう夕方。あとは和歌山へ戻ります。
▲(和歌山・15局/全国・2810局)根来郵便局(ねごろ)
局番:47131 1920(大正9)年8月6日開設
岩出市、根来寺の近く。着いたら日が陰り始めてました。16時過ぎだったのでゆうちょはATMを利用。
▲(和歌山・2局/全国・594局)(再訪)岩出郵便局
局番:47009 1872(明治5)年7月1日開設
この辺の中心都市。平成の大合併で那賀郡岩出町→岩出市に変更。
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和歌山から紀州路快速で大阪へ行って宿泊。
翌日は大阪を少し回って、東海道線を乗り着いて帰りました。