郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【札幌240局】No.22 札幌南一条中

南一条中

2012年11月。この日は市内を6局訪問。この頃は都市部以外の局めぐりが中心で、市内の局めぐりは合間に行ってました。

西十一丁目、中央区役所や札幌プリンスホテルの近く。結構利用者は多いです。

 

No.022 札幌南一条中郵便局

局番:90160 1916(大正5)年10月21日開設

風景印は大通り公園の外れに立つ旧札幌控訴院、現札幌市資料館。

1926年に札幌控訴院(高等裁判所)として建てられました。大正期の札幌なんて、まだ出来たばかりの小さな北の町。明治以来の政府が北海道を重視してた表れなのでしょう。

図案の左右の人物は、ホーレス・ケプロン(左)と黒田清隆(右)。お二人の銅像もこの近辺に建ってます。二人とも開拓使創設期の重要人物。当時の北海道の重要ポストに東日本人、というか幕府寄りの人は殆どいません。

雪まつり郵便局。当時は西十一丁目の近くが定位置でした。今年は今のところ情報なし。