郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2023.03.29 愛知・豊田①

豊田

昔から大好きだった、三河地方。このあたりは自分の旅好きの原点です。

名鉄三河線(猿投~西中金)廃線跡の桜がとてもきれいだと聞いて、ずっと来たのですが今回ようやく夢が叶いました。

 

▲(愛知・80局/全国・2938局)豊田堤郵便局

局番:21546 1963(昭和38)年9月2日開設

【移転改称】1993.11.22 高岡堤→豊田堤

宿泊した刈谷から豊田・猿投へ向かう途中に訪問。東名・豊田インターの近く。

この辺は農地の合間に自動車関連の工場がぽつぽつ建ってます。

局の程近くで、桃花台新交通ピーチライナー)で使われてた車両が大事に保存されてます。廃車体が解体されずに残されてるだけと思ってましたが、意外にも非常に状態が良かったです。元県庁にお勤めだった方が引き取って保存されてるとのこと。

わずか15年しか使われなかった車両ですが、箱入り娘って感じで大事にされてました。

目に付きにくい足回りもとてもきれいでした。15年しか使ってなかったからというのはありますが、機械への愛情を感じます。千葉・ユーカリが丘のこあら号と同じシステムです。こあら号はまだ現役です。

 

現役時そのままの車内。