前から来たかった、四国鉄道文化館。JR四国が国鉄から引き継いだ、文化財的な車両などが保存されてます。2007年に開館。
0系・21-141(運用期間:1976~2000年/博多方先頭車)
※H94編成(ひかり編成)(1976~1997年)、Q2編成(4両)(1997~2000年)
右の赤い機関車(DF50)を見るのがメインのつもりでしたが、行ってみたら0系新幹線の展示が面白かったです。子どもたちにはDFの方が人気があるみたいでした。
運転台に入れて、なおかつ状態が良い。
最近のJRの鉄道博物館はテーマパークっぽくなっていて、人が多くて落ち着かないのだけど、ここは秋葉原にあった交通博物館のような雰囲気がありました。つくる時に参考にしたのかもしれません(※個人の感想)。近所の子供たちの遊び場感。
東京や京都の博物館とは比べるべくもないのだけど、プロジェクトXの東海道新幹線の時に登場したモックアップが並んでたり、大元になった「銀河」という戦闘機の模型があったり、個人的に大変ぐっとくるものだった。
これで220km出してたってのがすごい。私も現役の頃、少なくとも100回以上乗ってると思うのだけど、運転台入るのは初めてでした。右のウィンドウ越しに、浜名湖と奥浜名の山並みが見えるような気がしました。
スイッチ類が定位置になってるのが、とても良い。
そういえば客室内の写真撮りそびれた。神田の交通博物館(2006年閉館)にあったカットモデルを思い出して胸アツでした(JR化後の改装が入ったもので、少し雰囲気違いますけど)。