郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

07.十勝/帯広

帯広空港連絡バス

帯広空港のバスは2路線あります。 メインは十勝バス(黄色)の運行する帯広駅バスターミナル・十勝バス本社線。それと市内ホテルをグルグル回る路線で、こちらは拓殖バスの運行ですが、一往復だけ十勝バスが運行してます。 空港連絡バス(十勝バス本社線) …

2023.07.31 さよなら、帯広長崎屋

帯広駅前の長崎屋さん。7月31日付で直営部分の営業を終了するとのこと。 駅前スーパーとしては中々の規模で、駅から歩いて行けて便利でした。今時の地方都市の駅前ってかなり寂しいところが多いのですが、この長崎屋は元気に営業してました。さすが十勝。 19…

2023.07.14 東京→とかち帯広 AirDo・HD61/NH4761

東京→帯広 行きの飛行機。久々の朝の帯広便。この便は2年半ぶり。500番ゲート、バス連絡でした。 帯広行は他の便に比べると一人客、用事のあるお客さんが多め。インバウンド客が少ないのが特徴かな(ゼロではない)。 早めについたので余裕でしたが、出発40…

文庫本2冊(帯広にて)

帯広の長崎屋に入ってる喜久屋書店さんで、文庫本を2冊購入。 長崎屋が閉店する8月以降も営業予定とのことですが、来年にはこの建物自体閉鎖されるとか、なのでもう来る機会がない可能性が。ここは札幌時代、旅の行き帰りに寄って本を買ってました。 今回は…

2023.05.30 帯広駅~空港

前回の十勝旅から~帯広駅前 帯広で一仕事終えると、ポテトライナーで札幌へ戻りたくなる。帯広は程よく札幌から離れてて、旅してる感があって好きでした。 それにしても駅のまわり、人通りが少なくなりました。 △とかち帯広空港 明るい時間に着くのは久しぶ…

【十勝110局】No.64 東瓜幕

東瓜幕 士別と瓜幕の中間、陸上自衛隊の然別演習場の近く。かつて新得から上士幌を結んでいた私鉄、北海道拓殖鉄道の東瓜幕駅があった場所です(1967年廃線)。 ▲(北海道・1195局/全国・1269局)東瓜幕簡易郵便局(十勝・64局) 局番:91754 2002(平成14)…

2023.05.30 士幌線・武儀駅跡

士幌線の開通後、戦後に地元の陳情で設置された武儀駅。 今はまったく何も残ってません。駅の跡は農地になってます。 △ちょうど真ん中あたり、茶色の2階建ての家のあたりに駅がありました。 武儀は正式な地名ではなく、通称名みたいに使われてるようです。元…

【十勝110局】No.17 中士幌

中士幌 士幌の街から南へ帯広の方へ進んだところ。士幌町発祥の集落で一時期は栄えてたみたいですが、今は町の中心は士幌の方。 2011年に訪問済みでしたが、最近局舎を建替えたと聞いたので再訪してきました。 ↑2011年3月 ↓2023年5月 ▲(北海道・248局/全国…

【十勝110局】No.16 士幌

士幌 士幌は今回は時間がなく通過。過去の記録から。好きな場所なので度々通ってます。 町の中には農業倉庫が目立ちます。特産のジャガイモを貯蔵してるのかな。JA士幌は町外にも帯広、苫小牧、埼玉の熊谷にも倉庫を持ってます。イモは温湿度管理して貯蔵す…

【十勝110局】No.15 上士幌

上士幌 十勝平野北部の町、上士幌。夏に行われるバルーンフェスティバルが有名。 郵便局の壁や風景印にも気球が登場。 ▲(北海道・246局/全国・253局)上士幌郵便局(十勝・15局) 局番:91039 1927(昭和2)年4月26日開設 上の写真は12年前。2011年3月。局…

【十勝110局】No.63 萩ヶ岡簡易/とほ宿・かぶとむし(跡)

先月末の局めぐりの続き。※ここから「十勝110局」の記事にしていきます。気まぐれでスミマセン。 萩ヶ岡 国鉄士幌線の萩ヶ岡駅があった集落。駅の近くの交差点に雑貨屋らしき店が残っていて、そういえば駅前っぽいなって感じの場所でした。 とほ宿・かぶとむ…

2023.05.30 十勝②(足寄)

高速(道東道)でワープして足寄へ。 そしてこの日の目的だった、こちらへ。下愛冠簡易。足寄の北側の集落。 ▲(北海道/全国・57局)下愛冠簡易郵便局(十勝・9局)(しもあいかっぷ) 局番:91753 1976(昭和51)年3月12日開設 5月末日をもって一時閉鎖。受…

2023.05.30 十勝①(音更)

音更近辺 久しぶりの北海道・郵便局めぐり。 丁度通帳が繰越のタイミング。十勝川温泉局で新しい通帳をつくって貰いました。 ▲(北海道/全国・2局/十勝・1局)十勝川温泉郵便局 局番:91081 1939(昭和14)年6月21日開設 今回の旅の口開け。ここは2010年、今…

2023.05.30 おおぞら1号

南千歳7:20→帯広9:19 176.2km 5830円 千歳で一泊して翌朝、帯広へ。起きる自信がなかったのですが間に合いました。夏の北海道の日差しは強烈。夏はいつも寝不足だったな。 △4001D おおぞら1号・釧路行 スーパーおおぞら1号の系譜を引き継ぐ列車。 単線の石勝…

【2023.05.30】レンタカー乗車記

札幌時代はとてもお世話になったニコレンさん。 今回、帯広弾丸旅行で久しぶりに使用。帯広大通南店。この店は2回目。 和菓子屋さん・柳月の帯広本店の近くのエネオス。駅から徒歩12~13分くらい。 前はもっと駅近にもニコレンがありましたが、今はここが最…

【2023.05.30】北の旅から帰宅しました

十勝への弾丸旅行から帰宅しました。 念願だった愛冠駅と、下愛冠の簡易局に最後行くことができました。 ちほく高原鉄道の営業当時は、「恋の始発駅」と謳っていて、記念きっぷも発売されてました。30年前に訪れたときのままの姿で残ってました。 個人所有物…

ちょいと北へ

ちょっとだけ北へおでかけします。十勝・足寄へ。 もともと5月中旬に3連休があってそこで行くつもりでしたが、メガネつくったり免許証の更新したり忙しいのでとりやめ。 でも諦めきれず、弾丸ツアーを遂行することにしました。 十勝は本当に好きな場所です。…

【十勝110局】No.8 本別・仙美里

仙美里(せんびり) 本別と足寄の中間にある集落。ここも池北線~ちほく高原鉄道の駅があったところ。今でも集配局。池北線沿いは、案外集配局が多く残ってる印象。仙美里は「川下の陰」もしくはただの「蔭」という意味だそうです。もっと違う意味と思ってま…

【十勝110局】No.7 足寄

足寄(あしょろ) 池北線/ちほく高原鉄道の主要駅の一つでした。松山千春の出身地。 今は鉄道が通らない町ですが、クルマで道東方面を訪れると高い確率で通ることになります。今は高速道路(道東道)がここまで通ってます。 【十勝】No.7 足寄郵便局 局番:9…

【十勝110局】No.6 足寄本通

足寄本通 本別から一度足寄へ。足寄はちほく高原鉄道で来て降りて以来、20年ぶりくらいでした。この日は釧路(白糠)の方へ向かってたので寄り道です。この局は看板に気が付いたので立ち寄り。この頃はまだガラケーで、今一どこに局があるか判ってませんでし…

【十勝110局】No.54 二宮簡易

豊頃・二宮 十勝の中南部、豊頃町。そこに二宮という集落がある。 二宮尊徳(金次郎)の孫、尊親が入植し牧場経営をしていたことに端を発します。 【十勝】No.54 二宮簡易郵便局 局番:91741 1990(平成2)年7月2日開設 元は「石神郵便局」。1931(昭和6)年8…

【十勝110局】No.5 本別

本別 池北線(ふるさと銀河線)沿い。池北線の最初の大きな町、本別町。駅は今でも大きな道の駅になって活用されてます。豆類の生産が盛ん。 本別の語源はアイヌ語「ポン・ベツ」から。小さい川という意味だそうです。空知の幾春別の奔別(ぽんべつ)とかあ…

【十勝110局】No.4 勇足

勇足(ゆうたり) 北海道局めぐり、4局目は勇足。ここも池北線の駅名。語源はアイヌ語でエサンピタラ(頭が出ている河原)から来てる模様。エサンは函館の恵山と同じ意味かな。エサンが勇?帯広も「オベリベリ」ですし、気にしたら負け。地名としては結構好…

【十勝110局】No.3 十勝高島

十勝高島 利別からいよいよ池北線沿いの旅。池田へ行くと遠回りだから、そのまま北へ進路を進めて最初の駅があった高島。鉄道があった集落はやっぱり大きい。北海道だと鉄道があったかなかったかで発展度合いが違う気がします。 ※最初の訪問時、なぜかゴム印…

【十勝110局】No.2 利別

利別(としべつ) 旧池北線沿いを辿る予定の旅。池北線の起点だった池田に向かう途中、昔ながらの郵便局を見かけました。都内も昔はこんな局ばかりでした。 【十勝】No.2 利別郵便局(としべつ) 局番:91004 1893(明治26)年4月1日開設 利別は駅としては小…

【十勝110局】No.1 十勝川温泉

十勝川温泉 地域別の局紹介、のんびり初めてみます。訪問した順番にはこだわらないつもり。 といいつつ最初は十勝。実質、今の局めぐりの最初の1局。 旅行貯金(局めぐり)は今回で3度目の正直。1回目は小学生の時、2回目は大学に入ってから2年くらい。以…

2021.10.22 霧多布~落石~帯広

北海道旅4日目(最終日) 2021年秋の北海道旅の最終日。小型印収集以外の分です。 最後は札幌へ移動し、市電のM101を撮影する予定でした。しかし天気が悪くて移動疲れしそうだったのでキャンセル。最後の日は霧多布の「えとぴりか村」に宿泊。 久々やっと晴…

十勝/音更駅跡

帯広駅から北へ数キロ、十勝川を渡ったところにある音更の町。 よつば乳業の十勝主管工場のある街。 今は工業団地があって、住宅地になってて若い人が住んでるエリア。 国鉄士幌線・音更駅跡 一角に士幌線の音更駅の跡。国鉄末期に廃止になった路線の一つ。 …

2021.10.22 帯広→東京(帰り)

今回の帰りは帯広からでした。 2月の時。到着ロビーにベア・ドゥがいました。 帯広空港は地味ながらも、北海道をとても感じさせてくれる空港です。 今に至るまでスカイマークやLCCは就航してません。帯広にはよつば乳業始め酪農関係の会社が多く、農業もさか…

2019.08.21 十勝南東部~風景印集め

最近、オリパラや小型印のことばかりでしたが、聖火リレーも終わって一段落。 久しぶりに本来の、地味な郵便局めぐりの記事。札幌時代からずっとやってきた局めぐり、北海道時代の最後の頃。 貰いそびれていた局をちょこちょこ集めて回ってました。帰郷まで…