中士幌
士幌の街から南へ帯広の方へ進んだところ。士幌町発祥の集落で一時期は栄えてたみたいですが、今は町の中心は士幌の方。
2011年に訪問済みでしたが、最近局舎を建替えたと聞いたので再訪してきました。
↑2011年3月
↓2023年5月
▲(北海道・248局/全国・255局)中士幌郵便局(十勝・17局)
局番:91045 1928(昭和3)年6月26日開設
新しい局舎は目の前の国道から少し後退して建てられてます。
この交差点のあたり、雰囲気がいいのでまた来たかったのです。
△風景印は「美濃の家」ですが、新しい図案では説明書きが削除されてます。
△美濃の家
このあたりは岐阜県で結成された「美濃開墾合資会社」による入植。本巣郡、揖斐郡から、濃尾地震と長良川・揖斐川氾濫を契機に移住してきたとのことです。北海道は北陸からの移住が多いのですが、そういえば岐阜も北陸とつながりが深い土地。そう考えると割と自然な事だったのかもしれません。
この辺の景色は、岐阜・本巣あたりと雰囲気がどことなく似てる気がします。
△郵便局前に、オカモトグループの第1号GSのモニュメントがあります。
日本石油、懐かしいですね。