仙美里（せんびり）
本別と足寄の中間にある集落。ここも池北線～ちほく高原鉄道の駅があったところ。今でも集配局。池北線沿いは、案外集配局が多く残ってる印象。仙美里は「川下の陰」もしくはただの「蔭」という意味だそうです。もっと違う意味と思ってました。近くには「美里別」というところもあって、好きな地名の一つです。
△図案は義経、道立農業大学校、マイタケ、エゾムラサキツツジ、義経山。
道立農業大学校は、戦前は陸軍軍馬補充部だった場所。育てられた馬は仙美里駅から九州、それから戦地に運ばれていったそうです。
【十勝】No.8 仙美里郵便局
局番：91020 1915（大正4）年9月11日開設
最初の訪問では一度足寄まで行って、帰り道で寄ってます。近くの食堂で豚丼を頂いたのを覚えてます。北海道の５月はまだまだ季節外れで、旅行客にはあまり逢いませんでした。景色は明るいのですが、農繁期のせいか、北海道の人はこの時期はあまり余暇旅行はしないようです。
