
2025年12月22日は冬至。1年で一番日照時間が短い日。
自分は11月の後半から冬至までの期間が苦手です。気持ちが沈みやすくなります。それが冬至をすぎると不思議とかなり改善します。
札幌に住んでからなるようになりました。その頃は同時にかなりお腹も空くので、自分は冬眠しちゃうのでは?と思ったほど。
最初の年と翌年は割と何ともなかったんだけど、翌翌年からがしんどかった。寒さはあまり関係なくて、日の短さと弱さ、それに夜の長さですね。42の時で厄年でもあったし。
この後も年によって強弱はあったけど、内地に戻ったらかなりよくなりました。
人間は太陽光が少ない=食料を得るのが大変ってのがDNAに刷り込まれていて、日が弱い所にずっと居るのにストレスを感じるようにできているのではないか(素人考えですけど)。

今も多少は調子悪くなるんだけど、今日の日差しを浴びたら気持ち良かったな。生物にとって、特別な日なんでしょう。
雲一つない関東の冬晴れの景色。関東で生まれ育ってると当たり前すぎてなんでもなく感じると思いますが、冬の北国の空を知った今、本当に素晴らしいものと感じてます。
ああしあわせ。