1年前。飯能。この日は平塚、池袋と回って、帰りがけ。着いたのはもう夕方でした。
【札幌240局】No.23 山鼻東屯田通
局めぐり最初の頃に訪問。結局一回行ったきりだったが、先日12年ぶりに訪問。
【札幌】No.23 山鼻東屯田通郵便局 全国・569局/北海道・536局
局番:90227 1935(昭和10)年11月16日開設
※改称 1968.10.28 札幌南十七条→山鼻東屯田通
局舎のATMコーナーの裏側はステンドグラスになってます。おしゃれ。
△初報は2012年11月。冬になる前の道路工事中。
札幌市電の環状ルートの南半分が山鼻地区と言われてます。今の地名はこの辺は南十八条西8丁目ですが、少し判りにくいので山鼻とか円山とか、昔の村名が今でも結構使われてます。古くからの住宅街で、東京で言えば港区、文京区あたりのような街並みです。お上品なエリア。
△ハサミヤさんのサンドイッチ
暖かくてとてもおいしいです。東京の食べ物は一食分だと物足りないことがありますが、札幌では十分お腹いっぱいになります。お店側の矜持というか、商売っけがないというか、プライドの拠り所が違うな~って。
豊橋の事
その昔、親戚が豊橋(東三河)に居てとても世話になった。それで昔からよく知っている。といっても新幹線に乗るのに豊橋駅をよく使ったのと、たまに遊びに来るくらいで満遍なくこの町を知ってるわけではない。けれどここへ来ると心の中がとても暖かくなる。
豊橋駅、壺屋のきしめん。自分の人生で初めて食べた立ち食い。当時橋上駅になる前は1番線の、飯田線と名鉄電車が出るホームの袂にあって非常に繁盛してました。
ここできしめん食べながら電車見ていたのが人生の原点だし、今もやってることは変わってないなと思う。
豊橋は、元は師団の町で軍都。旭川にどこか似てます。日本中から兵隊さんが集まってきた場所。そういうところは、ただの城下町とはすこし違ってます。無骨というか、体育会系。昔は男は全員丸刈り、日章旗が街中に飾られてたりとかね。
体育会系のノリは苦手だし、戦争っぽいのは本当に苦手なんだけど、同時に懐かしさも感じるという矛盾。
静岡の思い出
最近はあまり行ってないが、静岡との付き合いは長い。
子ども時代の旅行といえば母の実家のあった栃木(烏山)と愛知(新城)。愛知は電車で行くことが多くて、途中静岡に立ち寄ったりしていた。
時期で言うと昭和56~58年ころ。急行伊豆が特急踊り子になった頃。
当時近所の図書館に良く行っていて、暇さえあればガイドブックや風景印の本を眺めていて、すごく観光旅行に憧れていたのです。
もっと遠く、山陰本線の旧客や北海道とか行く友達もいた中、自分は近場から固めていきたかったので、伊豆や箱根でした。中学卒業の時は岐阜、京都。
この頃の伊豆は良かったです。東海岸は高級化してましたが、中伊豆・西伊豆は田舎そのものでした。
郵便局めぐりが神奈川がもうじき終わるので、そしたら静岡はじめ隣県をまわろうかなと思ってます。特に北海道のいる間は遠い世界だったので、やっと行けるぜって気分。
ただ旅行って気分転換が主目的だから、そうすると静岡って近すぎるのよね・・。悩ましい。