先日の続きで、1993年の旅行を振りかえる。その内忘れてしまうと思うので。
日程はこんなだったと思う。
まずは最初の一週間。
9/17 成田→モスクワ→ロンドン(アエロフロート航空)
成田13時発~モスクワ17時頃、ロンドン19時頃着
ロンドンのホテル泊
9/19 ヨーク→クロスカントリー線→バーミンガム→ウィンダミア
ウィンダミアのゲストハウス泊
9/22 インバネス→ウィック
ウィック泊
9/23 ウィック→サーソ→インバネス
9/24 インバネス→カイルオブロハルシュ→ポートリー(スカイ島)
ポートリー泊
このとき、生まれて初めて飛行機に乗った。
乗ったのはロシアのアエロフロート航空、イリューシンIL-62Mという飛行機。
まだソ連邦が崩壊した翌年のことで、我ながら物好きである。
旅行会社の人がなぜか飛行機おたくで、
「そのうち乗れなくなるよ」と囁かれたのが運の付だった。
その予言どおりになったが、アイルランドにはまって2年後に乗った際も
しぶとく残っており、計4回ほど乗ることになった。
ジャンボジェットなどに乗っていたらとても耐えられなかっただろう。
機内は共産主義国のテイストに溢れていて、興味深いものだった。
おかげで今、たとえLCCであってもとても快適に思える。
ちなみにアジアに行く際に乗った「ビーマンバングラディッシュ航空」のほうが
さらにさらにひどいものだった。
後になると強烈な思い出のほうが面白く思い出せるものだ。