郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2020.6.4(木)③ 横浜市内・53~55局(鶴見区・仲通~鶴見小野)

川崎~鶴見の、元宮地区と市場地区を結ぶ踏切。

開かずの踏切ですが、最近はプログラムが改修されているのかわりとよく開くようになったと思います。でもダイヤが乱れたりすると相変わらずなのかな。

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こんな名前のバス停で下車。産業道路

この道を境に海側は埋立て、陸側はもともとの陸地ですが遠浅の海岸みたいなところです。地盤が弱いかもしれません。昔は空気が悪くてぜんそくがでたりしてましたが、今は対策進んでるので空気も普通で川の水も随分きれいになってます。

人には勧めずらいけど、自分一人住むならありかな。

 

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▲(横浜・53局/神奈川・177局/全国・2082局)横浜大東郵便局

局番:02290 1941(昭和16)年8月26日開設

名前の通り、横浜市の最東部。近くに川の河口部があって公園になってますが、漁港の跡のような気がします。郵便局は思ったより古いかな。

 

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▲(横浜・54局/神奈川・178局/全国・2083局)横浜仲通郵便局

局番:02279 1939(昭和14)年12月6日開設

※1955年8月 「横浜西潮田」から改称

鶴見の沖縄人の集住する町。戦後沖縄がアメリカに占領されていた時代に、ブラジル等から引き揚げてきた人が地元へ戻れず、ここに集って住んだことによるらしい。

大阪の大正区にも同様の町があります。

こういう経緯もあって、神奈川は外国やよそから集る人に寛容な土地だと思います。最近はヘイト問題もでてきてますが、川崎市も積極的に対策してくれて心強いです。

 

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潮田橋通り。街の人がとても気さくで、お互い挨拶しあってたりします。

元は日本鋼管(NKK)の門前町でしたが、工場は沖合いに移転してしまい当時ほどの賑わいではないそうです。見知らぬ人にオープンなところは、北海道の炭鉱町にも見られるので、外部から労働力を受け入れてた街というのはどこも似てる気がします。

 

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▲(横浜・55局/神奈川・179局/全国・2084局)横浜下野谷町郵便局

局番:02193 1930(昭和5)年12月16日開設

※2019年11月18日、横浜潮見橋通から移転・改称。

鶴見工業高校の跡地の養護ホームの中です。すぐ隣はドラッグストア。なかなか便利そうな施設だと思いますが、誰でも入れるわけではないんだろうな。駅からも歩いて2~3分で便利なところです。

 

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この日はこれで終了。鶴見線に乗って帰宅。