郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.09.30③【日間賀島】

9月末の日帰り愛知旅の記録の続き。

今回の旅の目的、東日間賀へ。行ったことのない島。

愛知用水の終点ってことだけ昔から知ってて気になってましたが、ついに到達。

 

 

△東日間賀港。日間賀に3つある港の中で多分一番鄙びてます。

とはいっても河和や伊良湖まで行く便もちゃんと寄港します。

 

日間賀はタコが名産。

 

 

手水は普通の水道。この島に水道が来てるのはかなり画期的。

愛知用水の終点だったはずですが、それを示す掲示は現地には特になし。

 

▲(愛知・77局/全国・2785局)東日間賀簡易郵便局(ひがしひまか)

局番:21849 1963(昭和38)年12月6日開設

【一時閉鎖】2022年10月1日~

本日の旅の目的。狭い路地の中にひっそりとありました。

中上健次の「路地」を思い出しました(タイトルしか知らないけど・・)。

受託者さんは高齢で限界なのでやめることにしたそうです。地元でよく使う人以外はほとんどあることすら判らないのでは・・。

 

△お隣はタバコ屋さんか雑貨屋さんですが、おそらくここも辞めてしまうのでしょう。

 

△島の中心には一件、コンビニがあります。

 

 

▲(愛知・78局/全国・2786局)日間賀郵便局(ひまか)

局番:21143 1902(明治35)年11月16日開設

ここも路地の間に郵便局。さらに奥に薬局がありました。日本の港町って、昔はどこもこうだったんでしょう。

 

△ポストに直接投函では風景印は押されません。