豊田・三河線(猿投~西中金)に沿って
春の三河路の旅。愛知は全局回りたいくらい好きです。何年かかることやら・・。
関東と大きくは変わらない景色ですが、ちょっとした光の加減や空の色が独特で、とても幸せな気分になれる場所。
▲(愛知・81局/全国・2939局)豊田梅坪郵便局
局番:21626 1967(昭和42)年11月21日開設
※2022.3.27 現在地へ移転
梅坪は豊田市駅の一つ北側、三河線と名古屋続く豊田線の合流地点。駅としては小さいですが、住宅地になってます。地名の由来は条里制の「坪」から来てるそうです。
▲(愛知・82局/全国・2940局)豊田北郵便局
局番:21097 1880(明治13)年3月1日開設
【改称】1909(明治42)年6月1日 四郷→猿投
【改称】1980(昭和55)年8月25日 猿投→豊田北
猿投を冠する局がないのが不思議でしたが、こういう経緯だったみたいです。
小田原北局(旧・国府津局)みたいな感じ。
△豊田北局の発着側
東海支社の局は発着側に駐車場があって、作業してるのが良く見えます。特徴的。
▲(愛知・83局/全国・2941局)豊田平戸橋郵便局(とよたひらとばし)
局番:21211 1922(大正11)年3月26日開設
【改称】1947.3.31 越戸→平戸橋
【改称】1979.12.3 平戸橋→豊田平戸橋
この辺が濃尾平野と三河山地の境目で、ここから山間。平戸橋は矢作川に架かる橋の名前。矢作川はそれほど長い川ではないですが、豊田~岡崎城下を流れ、碧南で海に注ぎます。西三河では重要な川。
▲(愛知・84局/全国・2942局)石野郵便局
局番:21109 1876(明治9)年4月1日開設
この日回った局で一番古かった。今はメインルートからやや外れてますが、国道153号・伊那街道(中馬街道・塩の道)沿い。名古屋城下から飯田、塩尻を結ぶ道。山里を縫うように走ってる道路ですが、現在の鉄道線には沿ってません。味があります。
この道と白川街道(五箇山を通って高岡へ出る道)はとても好きです。