7年前、11月の道北旅
岐阜の旅の記事ばかりで飽きられてしまいそうなので、北海道の記事。7年ぶりの再掲です。
2015年頃はそろそろ関東に戻ろうかと考え始めていたころでした。仕事が結構きつくて(精神的に)、とはいえ抜け出せる雰囲気でもなく、淡々と昼間仕事をして酒飲んで寝る日々でした。休みに遠出するのが唯一の楽しみでした。
▲(北海道・619局/全国・671局)光珠内簡易郵便局
局番:97703 1951(昭和26)年3月20日開設
【移転】2015年9月23日~
初日はここだけ。
美唄の南部の農村にある簡易局。移転になったので様子を見に再訪。
札幌~旭川の幹線、R12号沿い。クルマ通りは多いです。
そういえば、この局最初来た時、パトカーにずっと後つけられて嫌だったことがありました。よそ者がウロウロしてるように見えたのか。簡易局めぐりなんて、下見して回ってるようなもんですからね。
天塩町・日乃出旅館さん
2食付きでした。直電予約。確か7000円くらい(当時)。
道北はネット予約できる宿、結構限られます。特にシーズンオフ。
もちろん仕事のお客さんばかりでした。
オトンルイ風力発電所
北海道らしい景色で大好きでしたが、老朽化で撤去されることが決まってます。
この時はそんなことになるとは思っておらず、ただ好きな景色として写してました。
サロベツ原野
景色が大きすぎて、写真では伝わりません。
1人で受け止めるのはちょっとしんどい時があります。会津藩士などはこの景色に負けて定住できなかった、という人もいます。広くて隠れる場所がないのって、他の動物に襲われる危険があるわけで、その不安に人は押しつぶされてしまうのかもしれません。
R40号、天塩大橋
2桁国道にしては随分簡素だな、と思いましたが、先日パイパスの橋が完成して、こちらは廃道となってます。
オトンルイも天塩大橋も、この時点ではなくなるとは思ってませんでした。
つづく。