郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2015.11.12~13 道北/サロベツ旅①(再掲)

7年前、11月の道北旅

岐阜の旅の記事ばかりで飽きられてしまいそうなので、北海道の記事。7年ぶりの再掲です。

2015年頃はそろそろ関東に戻ろうかと考え始めていたころでした。仕事が結構きつくて(精神的に)、とはいえ抜け出せる雰囲気でもなく、淡々と昼間仕事をして酒飲んで寝る日々でした。休みに遠出するのが唯一の楽しみでした。

 

▲(北海道・619局/全国・671局)光珠内簡易郵便局

局番:97703 1951(昭和26)年3月20日開設

【移転】2015年9月23日~

初日はここだけ。

美唄の南部の農村にある簡易局。移転になったので様子を見に再訪。

 

札幌~旭川の幹線、R12号沿い。クルマ通りは多いです。

そういえば、この局最初来た時、パトカーにずっと後つけられて嫌だったことがありました。よそ者がウロウロしてるように見えたのか。簡易局めぐりなんて、下見して回ってるようなもんですからね。

 

天塩町・日乃出旅館さん

2食付きでした。直電予約。確か7000円くらい(当時)。

道北はネット予約できる宿、結構限られます。特にシーズンオフ。

もちろん仕事のお客さんばかりでした。

 

 

オトンルイ風力発電所

北海道らしい景色で大好きでしたが、老朽化で撤去されることが決まってます。

この時はそんなことになるとは思っておらず、ただ好きな景色として写してました。

 

サロベツ原野

景色が大きすぎて、写真では伝わりません。

1人で受け止めるのはちょっとしんどい時があります。会津藩士などはこの景色に負けて定住できなかった、という人もいます。広くて隠れる場所がないのって、他の動物に襲われる危険があるわけで、その不安に人は押しつぶされてしまうのかもしれません。

 

 

R40号、天塩大橋

2桁国道にしては随分簡素だな、と思いましたが、先日パイパスの橋が完成して、こちらは廃道となってます。

オトンルイも天塩大橋も、この時点ではなくなるとは思ってませんでした。

つづく。