郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2023.04.03 東京・佃島

佃島

隅田川下流部、月島の北側の一帯が佃島。土地の人に月島のことだよね?と聞くと違う、と異口同音に言われる不思議な場所。土地の歴史を感じます。

私の伯母が北関東から上京して初めて住んだ場所らしい。彼女はその時代のことをあまり口にすることはなかったが、そのせいで何となく気になる場所でした。

風景印は子どもの頃佃島と聞いてイメージした通りの景色。嬉しい。

 

▲中央佃郵便局(東京・139局/全国・2944局)

局番:01176 1921(大正10)年5月11日開設

※改称 1973.10.1 京橋佃島→中央佃

局名も佃島から佃に変遷。局舎の局名は見事な郵政書体でした。

 

リバーシティ21郵便局(東京・140局/全国・2945局)

局番:01539 1993(平成5)年7月16日開設

大川端リバーシティ21と、中央大橋

石川島播磨の工場の後を再開発した街。今見ればどこにでもありそうな再開発された街並みですが、ウォーターフロント開発の先駆け。東京の海沿いにタワマンが林立するようになったのも、ここの成功ありきだと思います。

開発中の頃から知ってる場所なのでなんとも感慨深いです。バブル期の竣工ですが、割と落ち着いた街です(※個人の主観です)。