江別・豊幌
江別市豊幌地区。JR函館本線沿い。札幌のベッドタウンの江別の一つ隣ですが、大半列車が江別までで、この駅までは岩見沢まで行く列車が1時間に2本くらい。
ですが、おそらく札幌市内へ通う方向けに開発された住宅地があって、その中に簡易局があります。そこが3月末で一時閉鎖となります。
△豊幌駅
1956.11.1開業。元々純農村だったと思われますが、1980年代に宅地開発され現在に至ります。駅前には結構自転車が置いてあり、利用者はそれなりにいます。列車が来るたびに数名乗り降りがあります。無人駅ですがIC乗車券対応で、券売機もあったと記憶。
↑【再訪】2015年9月7日
9月に入った頃に訪問。北海道では8月のお盆で夏は終了。しかし天気が良いと十分夏らしい時期。この日は気持ち良かった。日が陰ると急に涼しくなります。
↑【初報】2011年7月12日
【石狩】No.52 豊幌簡易郵便局
局番:90720 1958(昭和33)年12月1日開設
駅から少し歩いた住宅街の中に簡易局があります。場所は石狩川沿いの低地。遮るものが少ないので冬は地吹雪地帯。それで列車がよく運休します。江別の市街地とは10kmくらい離れてますので、この局は特に冬場は結構重要な気がします。今の受託者さんがおそらく続けられなくなったということなのかと思います。
ところでこのエリアでは、簡易局の閉鎖が増えてます。
江別あけぼの簡易(22/4/1~)
夕張太簡易(南幌町)(22/3/1~)
東裏簡易(当別町)(21/12/1~)
栗山本町簡易(栗山町)(21/12/1~)
長沼東町簡易(長沼町)(19/3/30~)
受託者さんの高齢化+コロナ禍の影響と思いますが、郵便離れ・光熱費高騰とか色々あるんだろうな・・。