今年の3月。旭川でレンタカーを返して、特急大雪に乗車しました。
大雪は旭川~網走間を上下2往復。コロナの影響で季節運航になり、結局その後も定期運行に戻ってません。
噂は訊いてましたが、想像以上にお客さんは少ない。元々この列車、乗客がかなりシニア層で、旭川乗換えになったことに加えて季節運転化で客足が遠のいてしまったみたいです(※上は発車15分前の状況。この後札幌からのライラックが着いて5~6組乗りかえてきてました)。
元々2017年の時点でオホーツクの半減化の予定があったのですが地元が反対して、旭川折返しで残ったものでした。しかしここへきて、今度は快速化の話が出てます。
JR北海道は財政再建の真っ只中。一時期よりは色々取り組む余地が出て来たみたいですが、まだまだ前途は多難です。
最近は四国へ行くことが多いのですが、元気だった頃の北海道を思い出します。再建モードに入ってしまうとできることが限られてしまうのか。新幹線の運営に体力削がれてるのもツライ。パラレルワールドですね。
(追記)同じこと少し前に書いてました・・。