郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2022.09.08 函館本線(山線)ニセコ~熱郛

倶知安からニセコへ。倶知安南局から、丁度ルスツ行きのバスがあったので倶知安の駅には戻らずここまで来ちゃいました。ルスツ行きは駅を経由しないので、郵便局前で降りて駅まで歩きます。時間がないので写真だけ。

 

市街地から駅へ降りる坂道。札幌にいた頃から好きだった景色。

真ん中の青い屋根は駅前の簡易局。

 

 

ニセコからまた山線の旅。H100系。1両でしたが超絶大混雑。この区間乗るのはかなり久々ですが、本数減ってから混むようになったらしいです。皮肉。

 

 

黒松内の手前、熱郛で下車。

 

 

▲(北海道・521局/全国・554局)(3回目)熱郛郵便局(ねっぷ)

局番:90059 1904(明治37)年3月25日開設

※2020.03.30 新築移転(くろまつない道の駅の中へ)

黒活印を用意して押してくださいました。感謝。

黒松内「日本で最も美しい村」連合に加盟。最近設置された風景印。ずっと再訪したいと思ってました。2012年、2015年に続いて3回目。2回ともクルマだったので、一度列車で来たかったのでした。でも駅から遠くなりましたね・・。

 

旧・熱郛局。前は駅から近い場所でした。

函館線が廃線になることを見越して移転なのでしょう。函館線が開通した時は最初ここが終点でしたし、2016年までは熱郛始発の長万部行きがありました。

2022.09.08 倶知安市街の郵便局めぐり

久々の倶知安駅。JRで来るのは何年振りだろう。

翌日からのツール・ド・北海道を控えて、農高生が花を持ってきてました。

 

 

倶知安市街の郵便局めぐり

9月1日に風景印が図案変更。変わったのは倶知安北、倶知安の2局で倶知安南はそのままです。南はついでの立ち寄りでしたが前はなかった吸取り紙を頂きました。

▲(北海道/全国・50局)(3回目)倶知安郵便局

局番:90302 1944(昭和19)年11月1開設

【改称】1948.10.1 倶知安北一条→倶知安駅

【移転改称】1991.12.24 倶知安駅前→倶知安

元々は駅前局だった倶知安北局。移転して現局名に。

 

 

▲(北海道/全国・49局)(3回目)倶知安郵便局

局番:90054 1897(明治30)年9月1開設

丁度開局125年の節目。それにあわせて風景印が新しくなったみたいです。

 

 

 

▲(北海道/全国・51局)(3回目)倶知安郵便局

局番:90161 1916(大正5)年11月16開設

【改称】1969.9.2 比羅夫→倶知安高砂

【移転改称】1992.9.21 倶知安高砂倶知安

※場所も以前は尻別川の橋を渡った自衛隊の駐屯地の近くだったみたいです。

1991~92年にかけて倶知安は本局、北局、南局の名前になったようですね。

というかこんな倶知安の市街の近くまで比羅夫を名乗ってたんですね。

この後はバスに乗ってニセコ市街へ。

2022.11.04 茅ヶ崎・東部②

11/4の局めぐの後半。涼しくて気持ち良くて、自転車でサクサク回りました。

 

▲(神奈川・585局/全国・2818局)茅ヶ崎鶴が台郵便局

局番:02526 1968(昭和43)年4月16日開設

【改称】1970.8.1 茅ヶ崎円蔵→茅ヶ崎鶴が台

団地の中の郵便局。団地内局らしく昭和って感じの郵便局。

 

▲(神奈川・586局/全国・2819局)茅ヶ崎小和田三郵便局

局番:02190 1981(昭和56)年7月16日開設

国道一号(東海道)沿いの局。案外新しい局。

 

▲(神奈川・587局/全国・2820局)茅ヶ崎浜竹郵便局

局番:02559 1971(昭和46)年5月16日開設

また東海道線を越えて南側。かわいい図案の切手が豊富にありました。

 

▲(神奈川・588局/全国・2821局)辻堂郵便局

局番:02133 1916(大正5)年11月21日開設

ここは藤沢市。駅の南口の雑然としたところにあります。

 

 

おまけ

神奈川県道44号・藤沢伊勢原線/大山街道

新湘南バイパスの南側を通ってる狭い道。大山道の一つで辻堂・羽鳥で東海道から分岐して伊勢原・大山へ通じてます。昔は抜け道として通行量が多かったのですが、今は新湘南バイパスの下の道が整備されたのでこちらは静かな道です。

多分江戸時代、大山詣でが盛んだった頃は賑やかな道だったのでしょう。

2022.11.04 茅ヶ崎・東部①

茅ヶ崎の郵便局めぐり。最近遠くの局や廃止局ばかりでした。ちょっと神奈川県内に飽きてたこともあって少し遠ざかってしまいました。そろそろ再開させたい。

茅ヶ崎駅からスタート。

この日は自転車で。市街地はこれがあると凄く効率が良い。

 

▲(神奈川・581局/全国・2814局)茅ヶ崎若松郵便局

局番:02465 1964(昭和39)年9月16日開設

【改称】1968.5.1 茅ヶ崎本村→茅ヶ崎若松

駅から東へ行った住宅街の中。

 

▲(神奈川・582局/全国・2815局)茅ヶ崎松が丘郵便局

局番:02277 1983(昭和58)年9月16日開設

茅ヶ崎の海沿い。

 

国道1号線東海道)を越えて北側へ。

 

▲(神奈川・583局/全国・2816局)茅ヶ崎松林郵便局(ちがさきしょうりん)

局番:02300 1940(昭和15)年10月16日開設

【移転改称】1988.4.25 茅ヶ崎小和田→茅ヶ崎松林

小さい道ですが抜ける車が多いです。

 

▲(神奈川・584局/全国・2817局)茅ヶ崎高田郵便局

局番:02140 1980(昭和55)年11月17日開設

内陸の住宅街の中。最近移転してこの場所に。

 

(旧・茅ヶ崎高田局)現在は歯医者さんが入ってました。

 

©Google

2022.09.08 函館本線(山線)小樽~倶知安

H100型・初乗車

JR北海道としてはキハ150型・201型以来のローカル非電化線向けの新車。鉄道好きとしては古い車両の方が嬉しいんですが、キハ40のオンボロぶりは見てて悲しかった。素直に嬉しい。3年ごしで初めての乗車。

小樽駅

 

 

新車だけあって、窓がすごくきれい。こうしてまた路線にほれ込んでしまう。

 

 

仁木

いつもの山線。北海道ではよく見る、たまに訪れる友・知人を駅で迎える人。

列車が変っても、景色も乗ってる人も変わらないんですよね。

 

然別

この列車、普段は結構混むのですが、今日に限っては前の特急ニセコが観光客を拾って行ってしまったのでガラガラでした。

 

銀山~小沢間。久々に見る。その昔デビューしたキハ201系で見て感動した景色。あれはどこだったんだろうと思ってましたが、ここだったのか。

キハ40や150だと窓が小さいせいか見落としてました。

 

久しぶりの小沢

駅前の武田旅館さんに泊ったり、トンネル餅を買ったり思い出が多い駅です。旅館もトンネル餅も閉業しちゃったけど、駅の雰囲気は変わらずでよかった。

大好きなワイス温泉はここから歩いて25分くらい。

 

倶知安峠を越えると大きな羊蹄山が広がります。撮り鉄スポットです。

 

山がぐんぐん近づいてくるとすぐ倶知安の街。いつもあっという間の道のりです。

倶知安で降りて郵便局めぐりを開始しました。

 

©Google

2022.09.08 特急ニセコと函館本線

札幌駅。この日は当初予定ではニセコに乗るつもりでしたが、あまりの混雑。

見送るだけにしました。まあ札幌にいる間、なんぼでも乗る機会はありました(大して乗らなかったけど・・)。

 

 

 

 

この場所で何度となく列車を見送りました。

みんな、それぞれ思い出があるんだろうな~。

 

函館へ行ってらっしゃい~。私も後を追いかけるように普通で小樽へ。

 

車両を繋ぐジャンパー栓。札幌ではなぜか車内に置いてあります。

 

 

3年前と寸分変わらない日常の光景。自分は今この景色の中にいるのだ、と思うとなんとも言えません。スーパー元気の素。

 

石狩湾ごしに石狩市方面。初めて来た頃は右も左もわからなかったけれど、増毛連山の向こうの方まで今では手に取るように判ります。懐かしの海。

 

やっと初乗車、H100系。小樽から東はこの車両。

 

 

 

薄暗い冬の日など、一人で行く当てもなく本屋と長崎屋を行ったり来たりしてました。

覚えてるのは、パン屋さんのめんたいフランスが意外とおいしかったこととか、長崎屋の地下の塩ラーメンが美味しかったこととか、そんなことばかり。

 

倶知安に向けて旅を続けます。

懐かしい街、札幌

最近たまに行く札幌の街は、とても懐かしいです。

9年半住んで、その後3年経ちます。時間の流れ方が東京と違います。

 

 

 

曲がりなりにも自分で初めて自分でここで住んでみようと思ってやったことでした。誰かに命じられたわけでなく、自分で決めた事。何事も人のせいにできず。

知らない土地で曲がりなりにもうまく行ってる、と言いたかった見られたかったですが全然うまく行きませんでした。自分一人食べる+たまに旅するだけで精いっぱい。

こんな思いするくらいなら正直来なければよかったと当時は思ってました。

けど今、すべてが終わって振り返ってみるとやっぱりよかったなと思います。代償はあったけど、やらないで終ったとしてもその分の見返りがあったかどうかは判らないですしね。

それにしてもきれいな街だな。