郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【札幌240局】No.18 ゆうちょ銀行札幌支店/北海道庁赤れんが前郵便局

北海道庁赤れんが前

道庁のすぐそば、札幌グランドホテルの目の前にあります。

前の職場のすぐ近くでした。ゆうちょ銀行の北海道本店みたいな店舗です。

【初訪問】2011.11.11

【2回目】2019.4.17

 

No.018 ゆうちょ銀行札幌支店/北海道庁赤れんが前郵便局

局番:90522 1991(平成3)年4月30日開設

長い来歴のある局です。北海道郵政局に併設されていた局で、東京の大手町郵便局(旧・郵政省内郵便局)の北海道版。

(前身)札幌郵便局郵政局内分室 1939(昭和14)年6月24日開設

【改称】1949.10.1 札幌郵便局逓信局内分室→郵政局内分室

【改称】1959.6.15 札幌郵便局郵政局内分室→札幌中央郵便局郵政局内分室

【廃止新規】1991.4.30 分室→北海道郵政局内

【改称】2003.4.1 北海道郵政局内→北海道庁赤れんが前

※2007.10.1 ゆうちょ銀行札幌支店化(貯金部門)

前は営業時間が中央局なみでしたが、今は特定局などとほとんど変わりません。

フレーム切手が多数取り揃えられてるので、観光客としては便利。

 

(以下はひとりごとです)

札幌時代は仕事がとても嫌で、最近までこの界隈に近づくだけで吐き気が止まらなくなるほどでした(今は治りました)。職場の雰囲気が合わなかった。

丁度リーマンの後、かつ北海道は拓銀破綻後の長期低迷期でしたから、職場の雰囲気は最悪でした。足の引っ張り合い。いい勉強になりましたけど、しびれました。

【ひとりごと】道南の思い出

札幌に住み始めて最初の頃。本州へ行く余裕がなくて道内を回っていた頃。

道南の方でよく列車を撮ってる青年を見かけた。本州では列車撮る人が増えてきていたが、道内ではまだめずらしかった。

 

江差線津軽海峡線を行く列車をよく撮っていたようだが、新幹線が出来てこの列車たちは過去のものになり、彼の姿も見なくなった。

 

ところが9月、その方を見かけた。元気そうだった。北海道は少し世間が狭い感があるのだが、そんなのがいかにもなのです。同じ街に住んでるだけで他人ではないような、そんな感覚。

東京の不特定多数の中に埋没している、この感覚も悪くはないですけどね。

2020.09.01 狛江市内の風景印

2年前

コロナ禍の中、神奈川→東京へ。川崎のすぐ先とはいえ、移動制限下。県境を越えるのに抵抗を感じながらの訪問。

狛江市内全局に風景印が配備されたので行ってきたときの記録。

 

 

▲(東京・54局/全国・2181局)狛江郵便局

局番:00894 1979(昭和54)年3月5日開設

ここは全局配備に合わせて図案変更。変更前の物がほしくての訪問。

元々狛江局は今の駅前局。1979年に大きな集配局として開局。

 

 

▲(東京・55局/全国・2188局)和泉多摩川郵便局

局番:00779 1973(昭和48)年4月1日開設

 

 

▲(東京・56局/全国・2189局)狛江岩戸南郵便局

局番:00888 1980(昭和55)年3月17日開設

 

▲(東京・57局/全国・2190局)狛江駅郵便局

局番:01294 1930(昭和5)年8月21日開設

【改称】1974.5.20 狛江→狛江駅

 

▲(東京・58局/全国・2191局)狛江東野川郵便局

局番:00700 1968(昭和43)年4月1日開設

【改称】1977.10.1 狛江小足立→狛江東野川

 

 

▲(東京・59局/全国・2192局)狛江西野川郵便局

局番:00807 1972(昭和47)年4月1日開設

【改称】1977.10.1 狛江小足立西→狛江西野川

 

▲(東京・60局/全国・2193局)狛江中和泉郵便局

局番:00485 1964(昭和39)年2月1日開設

【改称】1982.4.1 狛江和泉→狛江中和泉

住宅街の中の局。

 

 

そして最後は、狛江の新図案。関係者に配るためなのか、いかにも職務の一環として風景印を押してもらってる人を見かけました。スタンプは私にとっては趣味以外の何物でもありませんが、人生いろいろだなと。

専用の台紙もあったので、そちらでも集めてみました。

 

©Google

ひとりごと(自己紹介的な)

たまに自分のことを書きます。

何やってる人か、たまに気になる方もあるようなので。

業種は請負の電話受付。テクサポ業務。前はネットプロバイダー、今は家電メーカー。非正規、いわゆるバイトで生計立ててます。

コミュ障。対面での人付き合いが苦手。いわゆる社会人、会社員っていう型にはまったのが苦手です。ムリ。なので非正規の方が自分にとっては都合がよかった気がしてます。それなのにボーナス時期になると定期的にやさぐれます。面倒でスミマセン。

特技は方向感覚。一度行ったら忘れない、地図不要。カーナビは答え合わせ程度にしか使いません。あとはキーボードのブラインドタッチ。資格は普通運転免許のみ。

趣味は鉄道、乗り鉄。というか移動オタク。派生してドライブ、飛行機、船も好き。あと郵趣。なんとなくフィールドワーカーだと自分のことを思ってます。ある土地に赴いて観察して材料を集める人。尊敬する人は民俗学者宮本常一、物理学者で地図研究家の堀淳一。

1970年生まれ。おうし座。A型。動物占いはゾウ。

東京生まれ、神奈川在住。2010~2019年まで札幌。そのせいで北海道、特に札幌が大好きです。

2022.12.27 横浜・都筑3局

2022年最後のお休み、局めぐり

22年は年末最後まで出番だったので、最後のお休みはこの日でした。部屋の掃除をして、天気が良かったので少し局めぐり。地下鉄でセンター南へ。

 

センター南から都築局へは歩行者道路で結ばれてます。気持ち良い青空。

 

▲(神奈川・637局/全国・2894局)ゆうちょ銀行都築店/都築郵便局

局番:09067 2002(平成14)年10月7日開設

この日も郵便窓口は大混雑。港北ニュータウンは街ができたのが90年代と割と新しいので、世帯主60代~70代、子供が20~30代の層。奥さん通しが自分の子どもがどこに就職して、って世間話が耳に入ってきました。即死寸前。

▲(神奈川・638局/全国・2895局)横浜センター北駅郵便局

局番:09024 1998(平成10)年4月6日開設

地下鉄の駅なのになんと大きいこと。この時期の物は大きくて立派ですけど、この時代はバブルで日本全体不相応に立派なものが買えるようになってしまって、物を作って稼ぐという基本を忘れてしまったみたいで自分はちょっと苦手でした。

 

▲(神奈川・639局/全国・2896局)中川駅郵便局

局番:02169 1990(平成2)年9月17日開設

センター北から一駅、中川。ここは少し街が古いみたいで90年の開局。

 

センター北駅のビル。なんか札幌駅に似てるな。

なお郵便局の窓口が混んでたので、中川駅前に行って戻って日付印を貰いました。

 

(札幌駅・参考まで)

この辺の街。恵まれた人たちが多くて、自分も当時はその中にいたのですが、色々思い出してしまいました。

 

©Google

2022.09.08 倶知安→小樽(帰り)

さて、倶知安から札幌へ戻ります。

倶知安駅。ホームは変わったけど、改札は今のところそのままでした。

 

 

帰りも普通列車。特急ニセコでもよかったのだけど、H100系にもう少し乗りたかった。急いで乗らなくてもいいのですが、でも乗りたかったので。

 

小樽からの線路、片方がこの駅で行き止まりになったのが何とも・・。

計画時はこの区間、残す方向だったのかしら。不思議。

 

北四線踏切

羊蹄山をバックに写真が撮れる場所らしい。

 

銀山駅

映画ラブレターの最後の方のシーンで出てくる駅。昔は中華圏から巡礼の人が結構来てました。大好きな駅。

 

然別駅

倶知安からの峠を降りたところ。昔は峠越えの基地として賑わってたみたいですが今は静かな駅。小樽~然別の区間列車の折返し駅。

 

小樽に到着。

2022.09.08 再び、ニセコ市街

函館山

熱郛局で無事、風景印をいただきまたすぐ汽車でニセコへ戻る。

郵便局から駅まで思ったより遠くて、無理に走ったら途中すっこけてしまいました。いつまでも若くないな。

再びニセコ

ニセコに戻ってさっきと逆ルートで回って行きます。今度は時間があったので郵便局に寄ります。既報局だからあくまでついででしたが、ニセコ駅前局はこのあとお引越しになったので最後に寄れてよかった。

 

▲(北海道・692局/全国・744局)(2回目)ニセコ駅前簡易郵便局

局番:90740 1964(昭和39)年3月30日開設

【改称】1968.7.1 狩太駅前簡易→ニセコ駅前簡易

※2022.11.28 近隣へ移転

さて、ニセコ駅も廃止が決まったわけですが、ここはいつまで「駅前」局なのだろう。しばらく残るといいな。ニセコが「狩太」駅だったころからあったんですね。

カボチャはツール・ド・北海道のおもてなしとして飾りで置いてあります。

 

▲(北海道・693局/全国・745局)(3回目)ニセコ郵便局

局番:90083 1901(明治34)年12月20日開設

【改称】1965.10.1 狩太→ニセコ

ニセコ町の集配局。以前は外国人が多かったみたいでクリスマスカードがたくさん並んでてさすが、って感じでしたが、今回訪れたら普通の静かな郵便局に戻ってました。

 

行きも乗ったバスで倶知安へ戻ります。