この日は石炭で栄えた美唄~芦別を周った。
11月2日分の記事で自分の車で回った最後、と書いたが、
記録を見たらこの日が最後だった。間違えた。
段々冬が近づいてきており、空の色もそれらしくなってきた。
北海道に来た当初はこの色は苦手だった。
▲544. 上美唄簡易郵便局
営業時間と取扱い品目の一覧が渋かった。
ここは石狩川沿いの平地で農村の一角。宮島沼とかあって、
冬になると渡り鳥がそこかしこで休んでいるのが見られる。
▲545. 我路(がろ)簡易郵便局
三菱美唄炭鉱の中心集落、我路。美唄鉄道の終点があったところで、
かつては相当栄えていたようで、鉄筋の立派な郵便局が残っていた。
通りから外れたとこにあって、最初来たときは存在に気がつかなかった。
炭坑は1973年に閉山しているが、近所ではまだ細々と採掘されているところもあるようだ。
△近くの焼き鳥屋さん
▲546. 東明郵便局
年賀状を買ったら、寿の箸と入浴剤のセットを下さいました。
▲547. 東明西簡易郵便局
▲548. 日東簡易郵便局
▲549. 南吉野簡易郵便局
この後は、芦別へ向った。
▲550. 西芦別郵便局
旧三井芦別鉄道沿いの二局を回る。
三井芦別炭鉱の中心地だったところ。芦別炭鉱は1987年くらいまで操業していたので、
結構家が残っており、美唄炭鉱の周辺より人のかおりがする。
▲551. 頼城(らいじょう)郵便局
鉄道の終点だった頼城。ここもまだ商店や共同浴場(集落の方のみ利用可)があった。
△坑夫の像@頼城
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