郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.11.30 美唄・新十津川(吉野)

昨年末の道央旅

当別、栗山の記事をかなり前に書いてましたがその続き。

最近ずっと北海道へ行けてなくて、これが直近の記録。

 

美唄局・旧局舎

味わい深い局舎。初報の際、とても印象に残ってます。これがあるからこの趣味続いたんだろうな。いつごろ移転したのか聞こうとしたら、この絵を見せていただくことができました。赤いトタン屋根の建物でした。

 

▲上美唄簡易郵便局(北海道・541局/全国・574局)(再訪)

局番:97804 1998(平成10)年4月13日開設

※元は「上美唄」局として1939年1月6日開設。1998年3月に「美唄東一条北」として移転。なお移転先近くに「美唄大通北簡易」があり、そちらは廃止。事実上それがここに移ってきたような感じですが、簡易局の方は廃止&新設になってます。

旧・上美唄局の局舎が簡易局になっても永らく使用されてましたが、2013年3月頃に移転してるとのことでした(住所は同一)。

 

美唄大通南簡易郵便局(北海道・593局/全国・645局)(再訪)

局番:97755 1966(昭和41)年10月1日開設

メインの国道12号線沿い。渋い局舎で前を通るたびに気になりますが、クルマが多いのでいつも素通り。やっと再訪できました。

 

美唄東簡易郵便局(北海道・594局/全国・646局)(再訪)

局番:97710 1956(昭和31)年12月1日開設

※2017年9月19日 現在地へ移転

 

局のすぐ横に、せき損センターという病院。炭鉱町なので労災で脊椎にトラブルを抱えてる人が多かったのでしょう。

 

▲旧・我路簡易郵便局

美唄炭鉱の一つ、我路の郵便局。非常に栄えてたようで、元は特定局ではなく直営局だったそうですが閉山で集配廃止、ほどなく簡易局化(1973年)。

※2014年9月30日付一時閉鎖

営業している頃に一度訪問したことがありましたが、東京の街中の学校の職員室みたいで、栄えてた様子が伺えました。それが外に出ると荒れ果てた原野で、核戦争後の世界みたいで衝撃的でした。再訪しようと思ってるうちに閉鎖されてしまいました。

 

▲石狩吉野郵便局(北海道・434局/全国・467局)(再訪)

局番:97059 1910(明治43)年3月26日開設

【改称】1968.4.1 西徳富→石狩吉野

【移転】2021.8.30

最近北海道で増えてきてる、コミュニティセンター併設局。建て替え費用を地元が負担しているのかもしれません。前は国道沿いに渋い局舎がありました(現存)。

風景印が新設されたため再訪問。

 

焼き鳥屋さんで久々に美唄焼き鳥を買って、ホテルへ戻りました。

(ミラー越しに写してるので反転してます)