世の中は文化のがらみの三連休明け。
あざやかな紅葉も落葉が進んできた。
昼過ぎに家を出て、石狩市内の画像未撮影局を再訪。
普通の紅葉に遅れてイチョウがきれい。
△石狩市役所の前
△石狩市内の防風林も色づく。落ち葉もすごい。
△この先の方が白くなる木はなんだろう。石狩川下流(茨戸川)の湿地帯、佐藤水産の近くにて。
(79・再訪)石狩郵便局
石狩市内は3年前の2010年に回っている。
3年経つと場所も曖昧にしか記憶しておらず新鮮。局の裏手は石狩防風林。
この辺は住宅地として切り開かれてしまっているが、防風林で自然植生を見る事が出来る。
内地では山林か神社の境内くらいしかこういう場所はないから、興味深い。
(74・再訪)石狩市役所前郵便局
石狩市役所の前、隣は石狩市立図書館。この辺は中央バスの折返し地点になっており、
普通の路地みたいなところにバスがたくさん止まっていていつも不思議。
鉄道がないので石狩はちょっと不便に感じてしまう。
石狩は、名前が札幌を含む地域名になっているようにそれなりに歴史がある地域。
この市役所のあたりは本来「花畔」と書いて「ばんなぐろ」と呼ぶ。
それでは判りにくいと「花川」と呼び変えているようだが、古い地名もバス停とかで残っている。
(78・再訪) 石狩親船郵便局
石狩庁舎前からバスに乗って移動。国道231号から分かれて、今は袋小路になっている旧石狩街道沿い。
この辺は石狩川と日本海を隔てる砂嘴の上にあって、中央バスの整備工場などもあって家もそれなりに建っている。この袋小路の先が「石狩」バス停で、札幌から1時間おきにバスが通っている。
なぜだかこのバス路線、JTBの全国版時刻表にも記載されている由緒正しい路線である。
バス停も今は石狩市役所などのあるメインの場所と全然別の場所なのに未だに「石狩」としている。
(76.・再訪) 石狩北郵便局
丁度、便数の限られる厚田行バスが来たので飛び乗って石狩川を超える。
局番が「90006」と大変古い。対岸と石狩集落と同様、この八幡町もかなり古い町のようだ。
(ちなみに90001:札幌中央、90002:小樽、90008:えりも、などである)
石狩当別の町をつくった伊達邦直が最初に上陸したのが確かこの辺だったはず。
△バス停が駅名表っぽい
川のこちら側はバスが限られるので、歩いて石狩川の橋を渡って戻る。
しかし北海道の国道は歩道がほぼ完璧に整備されているけど、町中以外歩いている人をみませんね。
薄暮の道をクルマにびゅんびゅん抜かれながら40分ほど歩きました。