釧路市内散歩
JR武佐で降りて、釧路市東部の住宅地を歩いた。日本海側気候の札幌と違って、太平洋側なので寒いながらも空気がカラッとしていて気持ちがよい。十勝もそうだが、冬は安定して晴天が続く。青い空にナナカマドの赤い実が映える。
△歩いて若草団地へ。釧路中心部からバスが頻繁に出ている。
△釧路コールマインの選炭場と、釧路港まで石炭を運ぶシャトル列車、そして春採湖。この鉄道、存在は知っていたが実物を見るのは初めて。箱型の機関車が格好いい。春採湖は、千葉の印旛沼に似ているなあ。
△鶴ヶ岱からバスで中心部へ向った。
釧路は炭鉱町と港町が合わさった様な町なので、農業の町と違って閉鎖性がないようで地方都市にしては街の人が気さくだ。へんに格好つけてないというか。
多少寂れてはいるものの、町として基本的なものは一通り揃っているが札幌からみても自然が豊かだ。そういえば昔、東京から釧路行のフェリーがでていて、これがすごく評判がよかった。函館もそうだが、旅の始まりにふさわしい町だ。