JR花咲線巡り・小型印
しばらく間が開いてしまいましたが、花咲線の小型印めぐり。
残りは東根室~姉別。3月のおおぞらのキハ283系引退祭りの時に、釧路駅前は台紙がなくなってしまって全部集まりませんでした。ショック。こういうのは早く来ないといけないですね。最も最近は小型印の押印台紙はあまりないですね。
残ってるところもあまり在庫ないらしく、転売目的で収集・押印する人が居るのかもしれません。鉄道ものは需要あるからな~。
今回の各線の周年イベントは郵便150年とのタイアップだったらしく、昨年はどこも掲示物がたくさん飾られてたのですが3月末で撤去されてました。
東釧路~門静
まずは釧路から厚岸の手前、門静まで。
▲(北海道・925局/全国・979局)釧路若草郵便局(再訪)
局番:92077 1976(昭和51)年11月25日開設
【移転】2017年3月27日
東釧路の南側の住宅街の中。元は住宅地の真ん中にありましたが、最近移転してきて現在地へ。年金支給日でしたので、年配の方が多かったです。
▲(北海道・926局/全国・980局)釧路武佐郵便局(再訪)
局番:92050 1936(昭和11)年7月21日開設
【改称】1992年9月7日 春採→釧路武佐
ここは釧路臨港鉄道の駅があった近くみたいで、目の前に北海道の駅の周りに特有の飲み屋街がありました。本当にこの鉄道が旅客線として営業してたんだな~と。
この局は臨港鉄道と縁が深いエリアにありますが、小型印の題材はJR花咲線の武佐駅。ここはJRになってから設置された新駅。JR北海道は民営化直後はたくさん駅がつくられたのですが、それも長く続かず2002年からは現状維持になってます。
▲(北海道・1161局/全国・1235局)上尾幌郵便局(再訪)
局番:92026 1922(大正11)年5月1日開設
上尾幌。前は地方には珍しく若い局員さん(局長さんの娘さんかな?)が居て楽しかったのですが、この日は局員さん(多分局長さん)一人だけでした。初報は8年前。風景印談義でひとしきり盛り上がった思い出。それがきっかけで風景印も集めるようになったのでした。
今年で丁度100周年だそうです。
▲(北海道・1162局/全国・1236局)尾幌郵便局(再訪)
局番:92013 1880(明治13)年2月16日開設
【移転改称】1904(明治37)年12月20日 仙鳳趾→尾幌
尾幌。駅は上尾幌の方が交換できるので立派ですが、集落はこちらの方が大きいです。
局の開設も古い。元々はカキで有名な仙鳳趾にあったみたいですが、後にこちらに移転したみたいです。
▲(北海道・1163局/全国・1237局)門静簡易郵便局(再訪)
局番:92705 1952(昭和27)年12月1日開設
門静駅の近くの簡易局。目の前に厚岸湾が広がってます。とても素敵な場所ですが、今回は天気が悪かったです。目の前をJR花咲線が通ってます。
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