2019.02.28 ② 長野→塩尻 帰り道
長野からは篠ノ井線、今来た道を戻る。塩尻の宿にクルマを置かせてもらったので。
長野駅にて。1998年、もう20年経つのか・・。
若い人はもうリアルタイムでしらないんだろうな。
長野新幹線は北陸新幹線になって、ただの乗換駅。
あの頃はピカピカで活気があった。いまでもきれいな駅ですけどね。
189系と、最後のお別れ。
新幹線が出来て本来の役目を失っていたが、それから20年も地味に走り続けていた。
まだ残っていたとは最近まで知らなかったけどね・・。
211系と189系あさまの組み合わせ。昔の高崎線みたいで違和感ないなあ。
長野からは普通列車の甲府行きで今来た道を戻る。
雨混じりの雪が強まってきた。松本平の方は雨だったので、県北はやっぱり寒いのだな。
211系になって、この区間でも運転台の仕切り幕が開いていていいですね。
ロングシートのせいで一部では「走る地獄」とか言われているようですが・・。
姨捨駅からの景色。
日本三大車窓の一つで、残りは北海道の狩勝峠、九州の大畑峠。
確かにトンネルからでて広がる景色はすばらしいけども、
一瞬で終わってしまうのが残念。
快速みすずとすれ違い。スイッチバックなので通過する快速は駅構内に入らずそのまま本線を進む。
この列車もダイヤ改正で普通列車になってしまいます。
聖高原~坂北間。昔、よくきたこのあたり。
仕事帰り近くの「冠着荘」という宿に泊まって、翌朝この辺ぶらぶらしたりしていた。
父の運転のクルマでもよく来てもらっていた。
変わらない景色がいいなあ。坂北の郵便局が見えた。
またこの辺で郵便局めぐりしたいなあ。
東京にもどってこないと無理だろうなあ・・。
塩尻に到着。長野地区の211系は鉄道ファンからは色々不評みたいですが、結構いい色だと思います。
東京で走っていた車両がほぼそのままなので、東京の人からすると旅情がないんでしょうね。
こんな電車でも楽しめるのは、札幌在住の特権でしょうかね。