翌朝は東北本線を南下。現在のわが家がある札幌・白石のルーツ、宮城の白石へ。
自宅を遠く離れて同じ地名って、なんだか不思議ですね。
広島の北広島町なんてのも、違和感いっぱいだったな。
駅名標こっそり北海道のと入れ替えたらおもしろそう。
建替える前の札幌・白石駅となぜか雰囲気が似てますね。
▲(宮城・1局/全国・1494局) 白石郵便局
局番:81006 1871(明治4)年4月10日開設
さすが城下町。開設年次が古いです。
札幌の郵便局名は全部「札幌白石」ですので、さすがの貫禄。
白石城、今回はパス。茨城にいたころ来た事がありますが、
当時は思い入れがなかったのであまり記憶にない。また来たい。
ちなみに札幌・白石への移住組は海路、あの勝海舟の咸臨丸での移住でしたが、
道南・木古内の近くのサラキ岬ということろで座礁して、歩いて札幌まで来たらしいです。
白石温麺(うーめん)の工場。
宮城・伊達家関わりある街ってほんとに清楚で独特ですよね。
それでいて派手さ、自己主張の類は一切ない感じが好きです。
▲(宮城・2局/全国・1495局) 白石南郵便局
局番:81284 1959(昭和34)年8月16日開設
上の白石温麺の工場の近くにある小さな郵便局。
▲(宮城・3局/全国・1496局) 白石駅前郵便局
局番:81149 1911(明治44)年4月26日開設
※1959年、「白石寿町」より改称
駅前のとてもこじんまりした郵便局。質素な佇まい。
ここからはJRで南下、一路東京へ向かいました。
この時の郵便局の旅はこれにて終了。