郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.12.13 ゆりかもめ・有明~豊洲

ゆりかめもが延伸されていたのに、全然気づいてなかった。

路線図見てたら、あっ、って思った。仕事帰り、少し遠回りして帰宅。

 

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りんかい線で国際展示場でおりて数分でゆりかもめ有明駅

駅を降りても乗換えを示すものは見当たらず、スマホで調べてたどりつく。

すっかり周囲の様子が変わっていたが、駅の中は昔どおりな感じだった。

 

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レインボーブリッジ。こんな色だった?完全に観光地ですね。

生まれ育った街なのに、シンガポールとか遠い国にいるみたい。

 

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新豊洲。この辺は30年前、学生の頃同級生が住んでいてよく来た。学校終わって夜中クルマで走ったり。

右の奥に見える橋(春海橋だったか)がかかったばかりで、真ん中の3つのタワーは石川島播磨の工場跡地に建ったばかりあとは一面工場か空き地で、刑事者ドラマの撮影なんかをやる殺風景な場所でした。でも当時の景色もちょこちょこ残っているかな。

 

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豊洲へ到着。2.7キロ、10分ほどのお気楽な乗りつぶしでした。

1995年11月1日新橋(仮駅)~有明間開業、2006年3月27日に有明豊洲延伸。

有明までの開業のときは船の科学館へ行き、羊蹄丸(青函連絡船)の中のスハフ46と初対面して感激したのを覚えている(同館の閉鎖で羊蹄丸は2012年に解体されてしまいましたが、スハフの方は真岡鉄道が引き取って展示してくれてます。この間行ってきた)。

延長の際は鉄道から離れていた時期で、すっかりスルーしていたようだ。

札幌の地下鉄の延伸(宮の沢、福住)では都度行ってたので、自分でも不思議です。

 

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この雰囲気だとまだ延伸しそうな感じ。門前仲町あたりか。

有楽町線が来るまでは陸の孤島、都営住宅が立ち並ぶだけでしたが当時の商店街も残っていてちょっと嬉しかった。

「海01」「業01」などのバスも変わらず。昔は何もないところでバスで門前仲町へ出るしかなく、それで今でもこの辺は忘年会そっちでやるのかな、そんな感じの人でバスは混んでました。

私はそれを横目に地下鉄有楽町線の駅に降り、帰宅の途につきました。

人の多さにもびっくり。豊洲発のSトレインって観光地需要だと思ってましたが、みんな長距離通勤こんなにしてるんですね。