郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2020.10.15 十勝・ぶらり局めぐり

北海道4日目。実質最終日。

好きなところへ行こう、と思って大好きな十勝へ。

 

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▲(北海道・249局/全国・256局)音更北簡易郵便局

局番:91717 1965(昭和40)年3月15日開設

ここはまだ局めぐりはじめてばかりの頃に初報。2011年3月、東日本震災の直後。

そんな時でしたが、なんだか妙にほのぼのしたやりとりしたのを覚えてます。

その後寄り道する用事も無いままでしたが、局のゴム印のインクをたくさん選ばせてくれたのが印象的でした。今はゴム印が傷んできたのでやめたそうです。

その代わりフォントが違うタイプのがあって合計3種類。

元々個性的な局でしたが、さらにヤギを飼い始めてました。楽しすぎる。

 

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局内からの眺め。小屋が3つ。

 

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▲(北海道・1480局/全国・1658局)音更柳町簡易郵便局

局番:91725 1973(昭和48)年12月1日開設

音更の住宅街の中。通りがかりに訪れる場所ではないので、十勝で一番最後の訪問になった局でした。

 

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十勝川を渡って大樹の方へ向かいます。

 

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▲(北海道・603局/全国・655局)生花(せいか)郵便局

局番:91072 1937(昭和12)年12月1日開設

大樹町の海沿いの原野にある郵便局。

前は原野の中のオアシスみたいな感じで、近所通りかかる人が茶のみ話をしに訪れてましたが、今回は静かな感じでした。

 

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▲(北海道・504局/全国・537局)忠類郵便局

局番:91061 1933(昭和8)年12月1日開設

廃止になった広尾線の駅、忠類駅の近く。局舎が三角形で全体撮るのが難しい。

 

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忠類駅はきれいに保存されてます。一見の価値あり。

 

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古いストーブも残されてました。

 

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▲(北海道・1185局/全国・1255局)二宮簡易郵便局

局番:91741 1990(平成2)年7月2日開設

旧・石神局(1931年8月~1990年6月)の局舎をそのまま利用した簡易局。

いまどき珍しい電話ボックスも併設されてます。

この日はここまで。