真布駅。木造の小さな待合室のある小さな駅でした。
普通列車でも数本通過していた地味な駅でしたが、直前になって時刻表の表紙になったりSNSで人気が出ました。廃止後1年弱ですが、今のところ殆どそのまま(立入禁止ですが)残っているようです。
△2023.2.15 16時頃(3枚)
留萌線・石狩沼田~留萌間廃止の前月、お別れ訪問。日没直前の訪問。
△2023.2.16 13時頃(2枚)
前日来たばかりですが、薄暗かったのでもう一度。一晩で雪が降ってまた違った雰囲気。北海道の景色は雪の有無、天候、季節での変化も大きくて本当に一期一会。
丁度除雪車が通りかかりました。
△2016.11.14 17時頃(4枚)
これは留萌~増毛が廃止の直前。時間がなくて留萌の方まで行けなくて、代わりに立ち寄りました。普段単行ですが、廃止直前の混雑対応で2両だった頃です。
真布駅は1956年7月に仮乗降場として設置。請願駅なのだと思います。主に通学の足としての役割だったのでしょうが、安全に学校に通えるようにと地元ぐるみで維持されてたのでしょう、ぬくもりが感じられる駅でした。