郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.12.29② 小諸~松本

年末長野旅、後半

一時閉鎖予定の芝生田、寿を中心に回る。

 

 

 

▲芝生田簡易郵便局(しぼうだ)(長野・26局/全国・2566局)

局番:11669 1969(昭和44)年3月17日開設

【一時閉鎖】2021年12月31日~

 

▲島川原郵便局(しまがわら)(長野・27局/全国・2567局)

局番:11897 1965(昭和40)年3月22日開設

ここは通りかかったので寄りました。

 

 

▲丸子郵便局(長野・28局/全国・2568局)

局番:11031 1906(明治39)年1月1日開設

上田交通の前身、上田丸子鉄道丸子線の終点だった町らしいです。

 

 

▲鹿教湯郵便局(かけゆ)(長野・29局/全国・2569局)

局番:11427 1963(昭和38)年9月21日開設

松本へ、三才山峠経由で向かいます。

 

▲寿簡易郵便局(ことぶき)(長野・30局/全国・2570局)

局番:11650 1950(昭和25)年8月1日開設

【一時閉鎖】2021年12月31日~

ここで今日は終了。帰りは和田峠を越えて横川へ戻りました。

 

 

 

最近の事

ここのところ、今一お出かけ気分にない。主に近場。

毎週出かけられるほどの余裕がない。あとパソコンやカメラ買って、郵便局以外の楽しみが増えてきたこともある。

自分が好きなのは、北海道の郵便局。なんだろうか、ここを切り開いて行こうって人が決めて、その結果としてある。鉄道もそうだったけど、これはもう大方役割が終わってる。

あと北海道の自然も歴史も、まだ自分にはわからないことばかり。北海道に関しては一次情報に触れる機会が多い。北海道の持つ特性なのか、住んでたから内情がわかるせいなのか。ただ一次情報を元に何かをいつか書きたいというのが学生時代からの夢でした。だから今、まさに夢が実現している感じがします。

そのために、なのですが北海道以外のことは少し後回しにしようと思ってます。仕事がそこまで楽じゃないからってのもありますけどね。

 

 

2021.12.29① 横川~小諸

年末、長野へ

昨年末、長野へ。横川の新しい風景印と、廃止予定簡易局への訪問です。元々長野は大好きな場所ですが、神奈川に戻ってからはほとんど行けてません。札幌にいた頃は、関東に戻ったら長野にいつでも行けるぞって思ってましたが、行きたいところ多すぎるんですよね。

信越線・横川

今でも目をつむるとEF63の連結作業の様子、釜めし屋さんの姿が浮かんできます。駅前にはラックレールの名残。

 

▲横川郵便局(群馬・18局/全国・2503局)(再訪)

局番:04047

9月に来たばかりですが、風景印が変わったため再訪。ED42型。

個人的には、碓井関所をデザインした前の図案の方が好きだったかも・・。実は中山道が好きなのです。あとED42は少し古い気が。

 

 

 

国道18号・碓井バイパス

上がっていくと浅間山が見えてきました。上信越道ができる前はものすごくクルマが多かったですが、今は走りやすい峠道になりました。

 

御代田雪窓郵便局(みよたせっそう)(長野・22局/全国・2562局)

局番:11472 2021(令和3)年11月15日開設

御代田町に最近新設。看板が黒です。今のところ風景印なし。

 

△新規開局の案内チラシ

 

 

御代田郵便局(みよた)(長野・23局/全国・2563局)

局番:11129

御代田の町の中。正月前で混んでました。

 

小田井簡易郵便局(長野・24局/全国・2564局)

局番:11871 1964(昭和39)年3月26日開設

小田井宿の真ん中にひっそり。

 

小田井宿

中山道の宿場町。今は主要ルートから外れているため静か。

 

小諸郵便局(長野・25局/全国・2565局)

局番:11009 1872(明治5)年7月1日開設

小諸の本局。国道18号沿いにありました。このタイプの風景印、とても好きです。

 

おいしそうな白菜。北国育ちの野菜を見るとたまらく懐かしい昨今です。

続きます。

 

2021.04.20 横須賀/浦賀

横須賀

1年前。朝めずらしく早起きして横須賀の方へ。

平日朝しか走らない、浦賀始発の特急に乗ってみました。私が初めて京急に乗った時からずっとあります。京急の伝統みたいな列車。実は乗ったことなかった(多分)。

 

 

▲ゆうちょ銀行横須賀店/横須賀郵便局(神奈川・361局/全国・2347局)

局番:02003 1872(明治5)年開設

横須賀市役所の前にありました。神奈川らしい局舎(意味不明)。

 

▲横須賀浦賀郵便局(神奈川・362局/全国・2348局)

局番:02485 1968(昭和43)年1月16日開設

浦賀の山の上の方の住宅街の中。付近に住むのはリタイアした自衛隊関係者とかなんでしょうか。おじいさんも町場の人より背筋が伸びてる気がします。多分気のせい。

 

 

▲横須賀真堀海岸郵便局(神奈川・363局/全国・2349局)

局番:02246 1992(平成4)年6月16日開設

平成初頭の建物。バブルの頃に流行った、南仏プロヴァンス風の建物。この時期の郵便局(だけじゃないけど)はとても豪華な感じ。お金があった頃の日本。

ここら辺に住んでると、没落した日本を実感することは少なそう。

 

この後は横浜に戻って、旭区/二俣川近辺の局めぐりをしました。

【風景印集】都電荒川線

荒川線図案の風景印、小型印

ずっと欲しかった都電荒川線の風景印。やっとコンプリート出来ました。

まとめて掲載します。

荒川南千住、熊野前

西尾久三、王子本町

 

飛鳥山前、西ヶ原四

西巣鴨四、西巣鴨

 

大塚駅前、豊島南大塚

 

荒川、王子

 

豊島、新宿北

▽ここから小型印・消印(日付印)

新宿北、豊島

王子、荒川

 

結構長い路線です。乗りとおす人は稀ですが、大塚、王子を越えて乗る人も結構います。この辺、都バスの梅70とかも同じ事情かな。

 

 

 

△これは元都電の豊橋市内線・3500形。都電というとこのイメージ。

札幌に行ってる間に、7000型、7500型ともに消滅してしまいましたが、風景印の中には多数残っていて胸熱。

2021.12.21 切手の博物館のクリスマス②(+周辺2局)

切手の博物館のクリスマス小型印・第二弾と雑司が谷

2021年の切手の博物館クリスマスの2回目。なお3回目(24日)は仕事で来れませんでした。郵頼しておけばよかったなあ。

 

小型印

グリーティング切手と同じ型のデザインだそうです。さすが東京。

この日も少し時間があったので近くの局へ。

 

▲豊島高田郵便局(東京・99局/全国・2552局)

局番:00143 1944(昭和19)年5月21日開設

【改称】豊島高田南→豊島高田 1973.10.1

都電荒川線学習院下のところにあります。近くに厩舎がありました。ここが「馬場」なのかな?(タモリさんの番組とかで取り上げてそうですが、TV見ないのでスミマセン)。高田馬場駅は新宿区ですが、この局は豊島。厩舎も豊島の方です、多分。

雑司が谷郵便局(東京・100局/全国・2553局)

局番:01233 1927(昭和2)年5月1日開設

【改称】東雑司が谷雑司が谷 1973.10.1

都電の坂を登って雑司が谷へ。周辺の景色は都道の建設で大きく様変わりしてました。この都道の計画は相当昔からあったみたいです。フォークソングのジャケットに使われてそうな景色だったんですが・・。

最近何度か訪問しましたが、この辺外人さん(白人系)を多く見かけます。都心の割に家賃が安くて、成田へも出やすいからかな(たまたまかもしれないけど・・)。

 

 

学習院の前を通り、目白駅から山手線で帰宅。

2021.11.16 埼玉・行田②

 

 

この日の相棒は自転車。アシスト付き。

普段自転車乗らないから、この距離走るのは結構きつかった。

行田駅~市内見るくらいなら丁度いいと思います。

 

 

 

▲(埼玉・27局/全国・2536局)行田若小玉郵便局

局番:03403 1972(昭和47)年3月16日開設

市内の羽生側寄り。こちらも「埼玉の女子高生~」の関連のものがたくさん置いてありました。局によって力の入れ加減にバラつきあり。作者の方と知り合いとかなのかな。

 

▲(埼玉・28局/全国・2537局)荒木郵便局

局番:03104 1930(昭和5)年6月11日開設

ここだけ市内の普通局で「行田」が付きません。1991年まで集配やってたみたいで、その関係でしょうか。秩父鉄道武州荒木駅の近く。


▲(埼玉・29局/全国・2538局)行田須賀郵便局

局番:03306 1965(昭和40)年10月16日開設

行田市の北の農村地帯。利根川の近く。

 

▲(埼玉・30局/全国・2539局)行田北河原郵便局

局番:03122 1933(昭和8)年7月6日開設

【改称】北河原→行田北河原 1996年8月26日

ここも利根川の近く。古そうな集落です。この辺は行田の町とは完全に別の集落って感じでした。ここまで小型印押しに来る人は限られてそうな感じでした。

 

▲(埼玉・31局/全国・2540局)南河原簡易郵便局

局番:03805 1950(昭和25)年11月16日開設

行田で唯一の簡易局。南河原はかつてスリッパ/足袋の生産が日本一だったそうです。今でも業者は残ってるらしいです(海外産に押されてかなり廃業したようです)。

 

▲(埼玉・32局/全国・2541局)行田本丸郵便局

局番:03272 1964(昭和39)年2月1日開設

2012年に移転した、新しい局舎でした。小型印頼むとかなりはりきって対応してくださいました。この辺の20代くらいの局員さん、このコミックのファンが多いみたいでした。埼玉は地元愛強いですよね、特に中北部のあたり。

 

 

この日は以上で終了。バスで吹上に出てJRで帰宅。