7月8日は旭川へ。風景印収集の旅。
旭川は5月にちょっと来たのですが、前はよく来てたのに久しぶりな感じ。
郵便局めぐりを本格化した頃は、道東・道北への拠点として
ここからJR・バスを乗り継いで色々行っていた。
高速あさひかわ号、旭川市内最初のバス停「緑町20丁目」で下車。
大きなイオンがあって人通り、車どおりが多い場所。
前は旭川で一番大きなイオンだったが、旭川駅のイオンができたせいか
こっちのほうはちょっと寂しい感じになってきたかも。
札幌からバスでわりと気軽に来れるので、こっちに来て以来
この辺はよくぶらぶらしてました。
▲(北海道・992局/全国・1045局) 旭川近文郵便局 局番:97141
開設:1940(昭和15)年3月16日
開設時は「近文駅前」でしたが、2003年4月に現局名へ改称。
ここからは旭川の師団への貨物線が別れていた(函館本線大町支線)。
ちょうどバスが来た。待っている人がいるとすぐ来るというサイン。
アイヌ記念館前から乗車。
記念館を建てた「川村カ子ト」は飯田線の測量技師。
山深い場所の測量で日本人では務まる者がおらず、彼が抜擢されたという。
元々アイヌは人跡未踏の山中を越え、別の地域とも交流していたそうです。
▲(北海道・997局/全国・1050局) 旭川川端郵便局 局番:97200
開設:1969(昭和44)年12月1日
調べたら開設は意外と新しいみたいですね。
前回は2014年1月の訪問、雪の中を歩いてたどり着いた。
前と同じ局員さんがいらっしゃって、ちょっと懐かしかったな。
風景印はキタキツネをかたどった可愛らしいものだった。
マンホール。ナナカマドは旭川の市花だったかな。
▲(北海道・993局/全国・1046局) 旭川旭町郵便局 局番:97109
開設:1933(昭和8)年4月1日
近くに旭川教育大があり、若い人もちらほら目に付くあたり。
旭川のシンボルの「旭橋」を渡ってまっすぐいったあたりです。
旭川電気軌道のバス。大町付近。古めかしくかっこいい車両が多い。
前はもっと木の床のレトロなバスなどもあってもっとすごかった。
でも意外と先進的でICカードの導入も、路線バスでは札幌より早かったし
一部WIFIが入ってバスまである。
「電気軌道」の名を頑なに変えないところも好きです。
ちなみにICカードは北海道は札幌・旭川・小樽くらいでしか使えず。
帯広でWAONが使えるようになったんだったかな。
▲(北海道・1017局/全国・1077局) 旭川春光台郵便局 局番:97208
開設:1979(昭和54)年12月1日
※「春光台簡易」の昇格として設置
春光台という台地の上の新興住宅外の中。もともと第七師団の演習地で、
旭川の町や北の方の眺めがいいところ。
「春光」って地名が旭川らしくて好きです。
街中から離れていてどうやっていこうかと思ってましたが、
たまたま鷹栖行きのバスが通りかかって、近くまですんなり来れました。
春光台のあたりは、道北バス。
こちらもちょっと懐かしい感じのバス。
あさでんとICカードが共通で使えて割と便利なので
また1000円チャージしてしまった。使いきれるか心配。
1000円で100円プレミアが付くので結構なお得感あり。
今度はJR、富良野線。
となりに網走行きの特急大雪。
昔、札幌~網走の夜行急行だった大雪と、同じトレインマークで
とてもテンションがあがる。
▲(北海道・643局/全国・693局) 旭川神楽岡郵便局 局番:97193
開設:1963(昭和38)年12月1日 1981年「神楽岡」より改称
左側のボックス型のシャッターが下りてるのはなんだろう?ATM室?
本州では良く見るが、北海道は寒くて機器が持たないのか、こういうのはあまり見なくて、
入り口の風除け室に設置されているのがほとんどなんですよね。
時間外でATM入金して、ゴム印だけ押してもらいました。
この日はこれで終了。
シーズン中で2両に増結されてました。
相変わらず中国人だらけでしたけど、年配の人に席を譲ってくれたりしてました。
去年の地震の後、日本人より中国の人たちの方が戻ってくるのが早かったし、
勢いがある国は違うなあ。
最近はこの風景印も、中国から郵頼する人もいるらしいですよ。どこで知ったんだろう。。
旭川近文 嵐山公園展望台、陶芸の里、 北邦野草園のカタクリの花 |
旭川川端 キタキツネ、大雪連峰、 ナナカマド、リベラインパーク |
旭川旭町 北の散歩道、ナナカマド、 旭橋 |
旭川春光台 大雪連峰、春光台公園、トンネル、 |
大雪連峰、キレンジャク、 大雪アリーナ |