郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.06.15② 国道17号/三国街道(新潟側)

三国トンネルを越えて三国街道を進みます。標高がかなり高いので、植物が北海道に近い。ルピナス

 

 

△旧・三国トンネル:1957年12月竣工。新三国トンネルの開通に伴い、2022年3月供用終了。長いことお疲れさまでした。

ここからは湯沢に向けてなだらかに下っていきます。楽しい山道。

 

▲(新潟・33局/全国・2414局)三国郵便局

局番:12326 1927(昭和2)年8月6日開設

苗場スキー場のある集落。つぶらなカボスが冷えてたので購入。

 

 

▲(新潟・34局/全国・2415局)二居簡易郵便局(ふたい)

局番:12884 1986(昭和61)年12月15日開設

宿場町だったみたいですが、今は簡易局があるのみ。旧道沿い。

 

簡易局の前には二居宿の本陣が残ってました。

局めぐりは旧道沿いの旅になることも。昔の街道筋が残ってたりして面白いです。

 

▲(新潟・35局/全国・2416局)三俣郵便局

局番:12094

ここも三国街道の集落。集配局だったみたいで大き目の局舎。

 

街道沿い墓標。旅先で亡くなった方のものかもしれません。

 

 

▲(新潟・36局/全国・2417局)土樽郵便局

局番:12388 1937(昭和12)年7月16日開設

一度湯沢に出て、上越線沿いのこちらへ。こちらは清水峠越えのルート。

清水峠越えはあまり使われなかったとされてますが、その割に街道筋はしっかりしてるように見えます。近道だから、旅慣れてればこっちの方が使いやすかったのか。

この後、湯沢から三箇簡易へ向かいます。