八高屋
東飯能にこういう名称の旅館がある。鉄道路線名がそのまま屋号。鉄道の歴史と共にあった旅館なのでしょう。以前からこの場所にありましたが、企業向けの宿舎といった雰囲気に変わってました。門の「八高屋」の看板は以前と変わってない様子。※今は一般客は受け入れてないみたいです。
八高線の電化前の頃は、この辺は良く来ました。当時はディーゼルカーやDD51牽引の貨物が人気。この宿に泊まって写真撮ってた人も居たかもしれません（都内からだったら日帰りかな？）。
「駅前旅館は生きている : 関東甲信越ロ-カル列車の旅」という本で少し紹介されてた気がしますが、うろ覚え。ただこの本は当時駅前旅館にフォーカスした珍しい本でした。
夕方、雨が上がって火が灯り始めました。八高線はあまり雰囲気変わってませんね。
